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『奇跡の2000マイル』 レビュー(感想)と考察

『奇跡の2000マイル』

ポスター画像出典:『ヤフー映画

 

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

『レビュー(感想)と考察』

1977年、ロビン・デヴィッドソンという24歳の女性が一匹の犬と4頭のラクダを連れて、アリススプリングスからインド洋に向かってオーストラリアの砂漠地帯を踏破。その距離は2500㎞以上の気の遠くなるもので、およそ凡人が一つ返事で決意できるようなものではない。

 

まず、そのラクダ一匹を手配するだけでも簡単ではなかった。一体どれだけ過酷な旅になるのか。そして、この旅が彼女に何をもたらすのか。歩いて何の意味があるのか。山に登る人はなぜ山に登るのか。登って、すぐに降りる。だったら、命を危険に晒してまでなぜわざわざそんなリスクを背負うのか。

 

その質問をするのだとしたら、淡々とこう反問されるだろう。

『どうせ死ぬのに、あなたはなぜ生きているのですか?』

 

 

『この映画のジャンル』

実話、女性、孤高

 

『その他映画コンテンツ』