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『華氏119』 レビュー(感想)と考察

『華氏119』

ポスター画像出典:『ヤフー映画

 

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

『レビュー(感想)と考察』

母親が鉛中毒だと、孫の代までDNAが傷つく。この言葉を聞いて背筋に戦慄が走る人は、『人間』だ。何の薬物かは伏せるが、よく知られている麻薬の使用をしてしまった人がいる前提で専門家(相談センター)に詳細を聞いたことがあるが、彼女はこう言っていた。

 

『大丈夫。一度使用したというだけでは、DNAに致命的なダメージを受けるということはないよ。』

 

『人間』を取り上げたドキュメンタリー映画に、『人間ではないもの』が映っているというのか。そもそも、『鉛中毒』というのは何なのか。我々はその実態を目の当たりにし、驚愕することになる。しかも2014年という最近の話だ。『黒人』というキーワードはこの話にどう関係しているか。まさか、現代においてもまだ白人至上主義はいて、彼らを『人間扱い』していない現状があるというのか。

華氏911』ではジョージ・W・ブッシュという稀に見る『お粗末な大統領』について。そして、今回はドナルド・トランプという稀代の暴君について描かれる。果たして、この男は一体どういう人物なのか。そして、アメリカとは、人間とはどういう生き物なのか。

 

 

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