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『ファンダンゴ』 レビュー(感想)と考察

『ファンダンゴ』

ポスター画像出典:『ヤフー映画

 

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

『レビュー(感想)と考察』

『追い詰められて』(1987)や『さよならゲーム』(1988)の感想でも書いたが、ケビンコスナーはこういうヤンチャな若者系の役は似合わない。彼が似合うのはもっとニヒルで、渋い、孤高で粋な男の役である。

 

この映画は1985年の映画で、スピルバーグが主宰する団体の一発目ということもあり、90分のテスト的な作品だったかもしれないが、ケビンコスナーはこういう映画だけに出ていればB級俳優として終わっていただろう。

 

だが彼の場合、その2年後の1987年に『アンタッチャブル』という超名作映画で主演を務める。そこには、天下のショーンコネリーやロバートデニーロらがいて、あの実在のアウトロー、アル・カポネを相手にする信念の警察を演じるのだから、すごい。

 

その映画では、主人公を助ける老警官役のショーン・コネリーが第60回アカデミー賞助演男優賞、第45回ゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞したが、ケビンコスナーもこの作品での好演により、ハリウッド・スターの仲間入りを果たした。

 

 

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