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『バットマン』 レビュー(感想)と考察

『バットマン』

ポスター画像出典:『ヤフー映画

 

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

『レビュー(感想)と考察』

ダークナイト』からバットマンを知る人達は、過去の作品を観るとチープさを覚えるだろう。『怪鳥人間バットマン』として1966年に放映されたバットマンは、その名前も立ち姿も、アニメの中から飛び出した『滑稽な道化師』のそれと等しい存在だった。

 

それから23年の1989年に、マイケルキートンたちの『バットマン』が登場する。そして、『バットマン リターンズ』となり、ヴァル・キルマーの『バットマン フォーエバー』が上映される。そして作品の4というか、『2、3』という番号はないが4番目の作品に『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』というジョージクルーニーのバットマンが上映される。

 

この4作品もまだ、バットマンがまだアニメの中から飛び出した『滑稽な道化師』の粋から飛び出てはいなかった。というか元々、アニメの実写なんだから『飛び出る』もなにもないのだ。

 

だが、この作品が第18回ゴールデンラズベリー賞では最低作品賞などにノミネートされてしまい、第5作目の『Batman Triumphant』がお蔵入りに。というか、製作されることはなかった。

だが、バットマンの力はこんなものか?そう疑った一人の映画監督が立ち上がる。のちに、『ダークナイト』の一作目である『バットマンビギンズ』を制作した、クリストファー・ノーランその人である。ちなみに、個人的に『Mr.フリーズの逆襲』のユマサーマンの妖艶さは忘れられない。

 

 

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