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『ナイト・オン・ザ・プラネット』 レビュー(感想)と考察

『ナイト・オン・ザ・プラネット』

ポスター画像出典:『ヤフー映画

 

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

『レビュー(感想)と考察』

ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキを舞台に、タクシードライバーと乗客の人間模様を描いたオムニバス映画。オムニバス映画というのはこういう作品を言う。誰かが『バベル』に対する評価で(ヤフー映画)、『ただのオムニバス映画』と見下していたが、全く的を射てない内容の薄い感想であった。

 

確かに、オムニバスになると少し内容が薄まる傾向にある。『世にも奇妙な物語』のように、一つ一つの物語が分割されるので、2時間の枠をたっぷり使わないから、繋げて一つの物語にする『クラウドアトラス』のようなものでない限り、繋がれた短編映画を観ているような気分になるのだろう。

 

様々な場所、そして(Night on Earth)という原題で考えられるように、『タクシーと客』という共通点はあるが、『バベル』同様、世界各地で展開される様々な多様性に、面白味を感じることができれば楽しめる。だが、もしこれが『本当にあった世界の話』であればもっと楽しかったかもしれない。

 

 

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