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『ゴールデンボーイ』 レビュー(感想)と考察

『ゴールデンボーイ』

 

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

『レビュー(感想)と考察』

スティーブン・キング原作、かつ名作『マイ・フレンド・フォーエバー』で主演を務めたブラッド・レンフロということで俄然期待が高まる。また、彼の演技もここで評価されていて、問題人物役のイアン・マッケランの持つ不気味さも相まって、スティーブンキング劇場は、確かに醸し出される。ただ、私に『名作だ』と言わせるほどのものではなかった。だから皆も、そこまで期待をあまり大きく持たないようにして見れば、十分サスペンスの一つとして楽しめるだろう。

 

また、これは今調べたのだが、原作ではもっと過激なエンディングになっている。これを観た私は、

 

(これは確かに映像化に問題があるが、これなら確かにスティーブンキングの実力を思い知る映画になっただろう)

 

と思った。以前、午後ローで『ケープ・フィアー』を観た時、(よくわからない映画だな)として流したのだが、カットされていないものを動画で見ると、デニーロが演じる男の狂気が伝わり、面白かったということがあった。つまり、割愛され、カットされたところにその映画の肝があったのだ。この映画にも同じような気配を感じる。

 

 

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