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『ゴールデン・リバー』 レビュー(感想)と考察

『ゴールデン・リバー』

ポスター画像出典:『ヤフー映画

 

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

『レビュー(感想)と考察』

ジョン・C・ライリーは実力派の俳優で、どんな名作に出ていても文句が出ない俳優だが、こうして主役を演じるとなると、やはり映画全体の印象が変わってしまう。しかも周りを囲むのがホアキンフェニックスやジェイクギレンホールといった、彼と同じような『濃厚』キャストなのだから、やはりさわやかな美男美女といった華が欲しくなるものである。

 

決してつまらなくはないし、彼らの実力は折り紙つきだが、興行的に大赤字なのだから、やはり決定的に足りない何かがあるのだ。例えば、『カッコーの巣の上で』には別に美男美女は出ない。だが、伝説的な映画になっている。

 

ホアキンの『JOKER』は元々のキャラクターの力もあることは間違いないが、やり方次第で映画の価値はみるみる引きあがるものだ。その意味で、この映画は伝説の映画には程遠い映画となるだろう。

 

 

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