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『おとなのけんか』 レビュー(感想)と考察

『おとなのけんか』

ポスター画像出典:『Amazon

 

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

『レビュー(感想)と考察』

  1. ジョディ・フォスター
  2. ケイト・ウィンスレット
  3. クリストフ・ヴァルツ
  4. ジョン・C・ライリー

 

という映画ファンなら必ずどこかで観たことのある実力派を小さな部屋に集め、言わば演技で喧嘩させるかのような異種格闘技戦を観ているような作品だ。『演技で喧嘩』というのは、格闘技やプロレスというワードで連想できるようなバチバチの槍愛ではなく、俳優が演技力で勝負するということ。つまり、終始舞台が小さな部屋一つなので、この4人の演技でどうにかするしかないのだ。

 

よって、プロレスのような形では長くは持たないし、それぞれが同じ演技でも成立しない。役者たちがいかにその役になりきるかどうかで、とっさに出てくる言動が変わり、そこにいびつさがないと、『喧嘩』にはならない。なかなかシュールだ。人に名作として勧める機会はなさそうだが、他にない見応えのある映画だ。

 

 

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