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『オズの魔法使』 レビュー(感想)と考察

『オズの魔法使』

ポスター画像出典:『公式サイト

 

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

『レビュー(感想)と考察』

1939年のジュディガーランドのこの映画は『オズの魔法使』と、『い』が入っていないのが特徴だ。実は私はこの作品があまりにも有名であるということから、かなり幼少の頃に触れていて、それでもう『観た』ということにしていた。だがその後、やはりあまりにも有名であるということから、何度もこの作品のことを耳にする機会があり、そのたびに(もう一度観ないとわからないなあ)と考えていたのである。

 

オズ はじまりの戦い』はその続きの感じだし、『ジュディ 虹の彼方に』は主役のジュディガーランドにスポットライトを当てた映画だった。彼女がこの映画で一世を風靡した後どうなったか。それぞれの映画の奥行きをきちんち理解するために、もう一度今回鑑賞したのであった。1939年の映画ということもある。動画配信サービスが普及してくれたことが鑑賞のきっかけになったのだ。

 

一番良かったのは『はじまりの戦い』がどのような映画だったかが分かったことである。あれは『続編』ではなかった。『前日譚』だったのだ。だからもう一度その映画も観ることになった。それくらいこの2つの映画はリンクしていて、どちらか一方を観たら必ずもう1つを観ないと気が済まなくなる。なるほど、そういうことだったのか。全く覚えていなかった。

 

アメリカン・フィルム・インスティチュートの選定する「歴代名画ベスト100」で第6位、同じく「歴代名ミュージカル映画ベスト100」では第3位にランクされ、ジュディガーランドが歌った主題歌「虹の彼方に」は同「歴代名歌曲ベスト100」の第1位を獲得する名作。

 

やはり、一度は見ておいた方がいい作品だろう。ちなみに『ワンピース』の作者の尾田栄一郎は、『オズの魔法使いのような最後にはしない』と発言している。色々な意味で、世界中に影響を与えた作品だ。

 

 

『この映画のジャンル』

ファンタジー、ミュージカル、音楽

 

『その他映画コンテンツ』