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『80デイズ』 レビュー(感想)と考察

『80デイズ』

ポスター画像出典:『ヤフー映画

 

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

『レビュー(感想)と考察』

1956年の映画『八十日間世界一周』のリメイク作で、ディズニー作品。120億円の製作費をかけられたが、80億円程度の着地で失敗に終わる。ジャッキーチェンも「リメイク作品はもうこりごり」と言うに終わった。

 

だが、やはりそれだけの規模だけあっていかにも名作っぽい雰囲気が作られている。だから私がこの映画に出会ったときは、(え、こんな名作っぽいやつまだ観てなかったのか・・)という気持ちになった。

 

だが、実際にはその着地通りの中途半端な出来になったと言える。たとえば、『酔拳2』のウォンフェイフォンという伝説の武道家をサモハンキンポーが演じたり、ヴィクトリア女王や、ライト兄弟といった実在の有名人が出るが、『出るだけ』でその素材を活かしきれいているとは言えない。それなら、酔拳や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』のようにがっつりとウォンフェイフォンの神髄を披露した方が、中途半端ではないということだ。

 

 

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