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『8mile』 レビュー(感想)と考察

『8mile』

ポスター画像出典:『Amazon

 

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

『レビュー(感想)と考察』

デトロイトを舞台にした、エミネムの半自伝的な作品。タイトルは距離を意味しているが、色々な意味がある。『白人と黒人の距離』とか、『富裕層と貧困層』の距離とか。8マイルは大体『15㎞』くらいで、池袋から六本木の東京タワーが10㎞くらいだから、それよりも更に距離がある感じだ。それくらい距離があるとさすがに『都市と郊外』に分かれてくる。そしてその境界線は、ここでは白人と黒人とを分けるラインになっているのである。

 

貧困から抜け出すために、人はどんなことでもする。だが、自分に才能があると分かれば、人はその才能を信じたいものである。才能とは『やり続けること』だとある人は言った。やり続けるためにはそれをやることが『好き』でなければできない。彼は『距離』を感じている。彼が感じた夢への距離は競合たちと競い合うだけのそれだけではなく、もう一つの意味が込められていた。

 

 

『この映画のジャンル』

実話、芸術、BGM

 

『その他映画コンテンツ』