Contents|目次

『暗くなるまで待って』 レビュー(感想)と考察

『暗くなるまで待って』

ポスター画像出典:『ヤフー映画

 

 

 

RECOMMENDED(オススメ)

この映画は運営者のオススメです。

 

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

運営者

※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

『レビュー(感想)と考察』

オードリーヘップバーンの俳優魂が感じられる作品である。彼女は自由でわがままな女性や、気品ある王女、コミカルでリズミカルなミュージカルやダンスもそつなくこなして、容姿にかまけない才能の人だが、この映画でも更にその実力の幅を見せてくれている。

 

今調べたが、『極妻』でおなじみの女優の岩下志麻はこの映画のヘプバーンを素晴らしいと思い、私もこういう役をやってみたいと会社に企画を出したという。盲目の役だと、つい動作が遅くなったり間を取り過ぎたりしがちだが、それを普通のテンポで演じたのは素晴らしい、同じ女優として難しさがわかると書いているようだ。

 

プロの女優にもそう言わせるほどの緊迫感とリアリティがあるのだ。1967年という時代にこれだけ本物の演技をする人間がいたということは、俳優界、演技界にとっては最高の遺産となるだろう。

 

『この映画のジャンル』

 

 

『その他映画コンテンツ』