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『デビル(Devil’s Own)』 レビュー(感想)と考察

『デビル(Devil’s Own)』

 

 

 

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

『レビュー(感想)と考察』

原題の『Devil’s Own』というのは、邦題で推測するような『悪魔』といった方向の言葉ではなく、『困難、非常につらい』という意味である。だが確かに、前者の意味でも通用する。そういう映画である。

 

少年は8歳の頃、『呪い』を受けた。以来彼はその呪いに人生を蝕まれ続け、それは一生続いた。だが、もしその呪いがなければ彼は人生に恵まれていた。その『恵み』の中には友がいた。人生を語れる、仲間がいた。

 

呪いの根源を紐解いてみれば、その根源は更に古く、深く、複雑なものだった。彼はその『穿った大きな負のうねり』に巻き込まれたのだ。

 

彼の中には『悪魔』が棲みついた。そして、彼の『仕事』を『非常につらい困難なもの』にしたのは、友の存在だった。そして、友が彼を止めることもまた、辛い辛い決断だった。

 

『この映画のジャンル』

復讐、哀愁

 

『その他映画コンテンツ』