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『逆謀~反乱の時代~』 レビュー(感想)と考察

『逆謀~反乱の時代~』

ポスター画像出典:『Amazon.co.jp

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『どんな人におすすめ?』

  • ハラハラしたい!

 

『レビュー(感想)と考察』

朝鮮時代を描いた韓国映画は、彼らが描かなければ世に出ないので、それだけで貴重だ。時代は1728年頃の李氏朝鮮(1392-1897年)。時の国王は16代国王英祖(ヨンジョ、えいそ、1694年10月31日 – 1776年4月22日)である。『尚衣院-サンイウォン-』で描かれた時代と同じだ。基本、韓国が描く朝鮮映画は、時代が被らないように、潰し合わないように配慮されている様子があるが、彼の場合は朝鮮王朝の歴代君主中最も長生きした君主であり、在位期間もおよそ52年間と最も長かったため、実は2020年時点で3つ存在する。

 

  1. 『尚衣院-サンイウォン-』
  2. 王の運命 -歴史を変えた八日間-(2015年、配役: ソン・ガンホ)
  3. 逆謀〜反乱の時代〜(2017年)

 

である。そのうち、最初に関しては特にキャスト的に明言されていないが、時代背景的に彼の時代であるということになる。最も長生きした彼だから、それだけいろいろあった。今回の場合は王朝に反乱を起こした反乱軍のリーダーよる謀反と、それを阻止しようとする男の戦いが描かれる。

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=aLrw9wmwAAc

 

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