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『続・夕陽のガンマン』 レビュー(感想)と考察

『続・夕陽のガンマン』

ポスター画像出典:『Amazon.co.jp

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

続・夕陽のガンマン』(Il buono, il brutto, il cattivoThe Good, the Bad and the Ugly、原題の意味は「善玉、悪玉、卑劣漢」)は1966年の叙事詩的マカロニ・ウェスタンである。ユナイテッド・アーティスツ提供。

 

監督 セルジオ・レオーネ
脚本 フリオ・スカルペッリ
セルジオ・レオーネ
ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ
製作 アルベルト・グリマルディ
出演者 クリント・イーストウッド
リー・ヴァン・クリーフ
イーライ・ウォラック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『どんな人におすすめ?』

  1. 美男美女ったら美男美女!
  2. 気軽に、楽しく、爽快に!
  3. 新しい目線で考えさせられたい!
  4. 熱い絆やドラマで感動したい!
  5. 名シーン・怪演が見たい!
  6. 可愛い動物や大自然が見たい!
  7. ファミリーで安心して観たい!
  8. 歴史や実話で学びたい!

『レビュー(感想)と考察』

クリント・イーストウッド主演、セルジオ・レオーネ監督作品のマカロニ・ウェスタン3作品の一つ。『ドル箱三部作』と言われるこれらは、

 

  1. 『荒野の用心棒』(A Fistful of Dollars、1964年)
  2. 『夕陽のガンマン』(For a Few Dollars More、1965年)
  3. 『続・夕陽のガンマン』(The Good, the Bad and the Ugly、1966年)

 

最初の2作のタイトルに「ドル」(Dollar)が入っているのでそう呼ばれているようだ。これらの映画はWikipediaに『続編』として、つまり『2』として繋がって紹介されているが、全く繋がっていないのでややこしい。監督と主演が同じで繋がっているように見え、繋がっていたり繋がっていなかったりしてよくわからないので、そこだけがこのシリーズの失敗したところだ。もちろん、邦題をつけた日本人の失敗だろう。

 

一つ一つはとても面白い。だが、もう60年も前の話で部隊も荒野で武器も当時のものなので、これらはいずれ現在における『白黒映画』のような過去の遺物という位置づけになってしまうだろう。ただ一つ言えるのは、この手の映画を現代版にリメイクしても、オリジナルは超えられないという奇妙な現象があるということだ。だとしたら、この『不鮮明な過去の遺物』の状態にこそ、歴史的な意味があるのかもしれない。

 

『この映画のジャンル』

 

 

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