『ドローン・オブ・ウォー』
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『ドローン・オブ・ウォー』(原題: Good Kill)は、2014年にアメリカ合衆国で製作された戦争ドラマ映画。第71回ヴェネツィア国際映画祭に出品された後[3][4]、2014年のトロント国際映画祭でも上映された[5]。
監督 | アンドリュー・ニコル |
---|---|
脚本 | アンドリュー・ニコル |
製作 | ニコラス・シャルティエ マーク・アミン ゼヴ・フォアマン アンドリュー・ニコル |
製作総指揮 | パトリック・ニュウォール |
出演者 | イーサン・ホーク |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『どんな人におすすめ?』
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『レビュー(感想)と考察』
2010年頃、ドローンを使って汗一つかかずにアフガニスタンにいる人間に甚大な被害を与えるミッションをこなしている男たちがいた。これは、そうした事実を基にした映画だ。たしかに、9.11以来どんな手を使ってもテロを未然に防ぎたいし、そのテロリストたちを根元から完全に根絶したいと考えるのは無理はない。誰もが防衛の責任者にいる人間であればそう考えるだろう。それ以外の9.9割の一般人は意見を持っているだろうが、責任者は0.1割だ。ガヤが何を言うのは自由。だが、内部にいる人間が何をするかで全ては決まってしまう。
だからグアンタナモ基地等を筆頭に、怪しいと感じた者は手当たり次第に捕まえて監禁し、決めつけて自白を強要し、少しでもテロリストとつながりがあれば『だから言ったんだ』として強引に正当化。もはや、そこまでしないと根絶はできないという証拠だ。だからドローンを使っても何をしても、怪しい者がいたら『前始末』しなければならない。
だが、実際にその現場を務める人間の心境はどうか。まるでゲームのように画面に映る映像を見て、流れが来たらボタンを押して爆破。一部の精神未熟なゲーマーなら目をギラギラさせて興奮しながらそれを『楽しむ』だろう。だが、彼が葛藤するのは彼が『人間』だからだ。人間を守りたいと思ったのは、彼が『人間』だからだ。その『人間』たる彼の心底が、そのミッションを否定し始めた。
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