『それでも、やっぱりパパが好き』
ポスター画像出典:『Amazon.co.jp』
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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・
『どんな人におすすめ?』
- 美男美女ったら美男美女!
- 気軽に、楽しく、爽快に!
- 新しい目線で考えさせられたい!
- 熱い絆やドラマで感動したい!
- 名シーン・怪演が見たい!
- 可愛い動物や大自然が見たい!
- ファミリーで安心して観たい!
- 歴史や実話で学びたい!
『レビュー(感想)と考察』
双極性障害のため失業を繰り返し、いつしか家族のやっかい者になってしまった父親を描く。脚本家マイア・フォーブスが自身の父親と家族をモデルに執筆した脚本を、自ら初メガホンをとって完成させた。基本、このように病気を負ってしまった人は厄介者になるのが相場だ。私の周りにも精神が正常とは言えない人が大勢いる。皆なにかしらの精神病ではないだろうか。まずキリスト教の7つの大罪である
- 傲慢
- 強欲
- 嫉妬
- 怠惰
- 憤怒
- 色欲
- 暴食
そしてブッダの言う罪である『執着』だが、これに支配されているようでは『精神が正常』とは言えない。それにもかかわらず自分が正常だと思っているならそれこそが『精神異常』の証拠だ。依存症は、自分のことを依存症だと認めないのが特徴である。
そこまで考えた時、確かに障害(ハードル)はある。だが、人生は元々ハードルだらけだ。それがあって当たり前で、それがない人生を幸せな人生と呼ぶのではなく、それとどう向き合ってきたかということを後で考えた時、振り返って後悔が内容な人生を幸せな人生というのである。
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