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『代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン』 レビュー(感想)と考察

『代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン』

ポスター画像出典:『映画.com

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『レビュー(感想)と考察』

朝鮮時代を描いた韓国映画は、彼らが描かなければ世に出ないので、それだけで貴重だ。時代は1592年頃の李氏朝鮮(1392-1897年)。時の国王は14代国王宣祖(ソンジョ、せんそ、1552年12月26日 – 1608年3月17日)である。この時、ちょうど豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄の役=壬辰倭乱)が朝鮮を混乱させていた。その時代を描いた映画は少ないので、貴重な歴史映画である。

 

宣祖は、息子である光海君(クァンヘグン)を世子(王位継承者)に指名して逃げてしまう。この時燕山君は秀吉軍に対してどう対応したか。彼らの目線で倭の豊臣秀吉がどう見られていたかを知るために、会話の節々が貴重な資料である。この時の燕山君はまだ王になるかならないかという状態で、『小僧』のような状態。だからこその純粋さがこの物語を演出していく。

 

だが、彼が王として慣れてきた頃、もう一つの顔を持つようになってしまう。よって、10代王の燕山君(ヨンサングン)同様に暴君として廃位された王であるため、廟号・諡号・陵名(太宗等)はないのが特徴だ。

 

しかし実際に彼ら代位軍のような人々がいたと思うと、当時の人間の間にあった格差のシビアな現実に、驚かされる。

 

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