美輪明宏 名言/格言(5ページ目)
カテゴリー:自己/精神
確かに、もし人間に感情がなければ、怒ることも、悲しむこともない。だから、喜怒哀楽があることは確かに人間らしいが、その『人間らしさ』の中に、鬱勃として悩み、ひいては自ら命を絶ってしまう、
カテゴリー:不幸/失敗
よくこの手の話は聞くはずである。しかし疑わしいのは、『楽があったら、それと同じ分だけの苦が待っている』とか、『苦があったら、それと同じ分だけの楽がこの後に待っている』とか、そのような言葉の正確性である。
カテゴリー:不幸/失敗
この世を去るときに思い知るだろう。不幸も、苦労も、怪我も、病気も、虫も、排泄物も、空気も、全て、生きているからこそ認識していたものであり、それらは全て、人生が終わった後には、おさらばするかもしれない。
カテゴリー:不幸/失敗
不幸や逆境、窮地や困難、それらを短絡的に考えると、負の闇でしかなく、虚無を生み出す憎むべき元凶であると思いがちである。だがそれは『知らないだけ』だ。
カテゴリー:不幸/失敗
これは本当のことだ。本当に大変な毎日を送っている人間は、やるべきことに常に追われ続けている為、悩んでいる暇はない。
カテゴリー:友情/仲間
リルケはこう言い、『必要なのは、孤独、大きな内的な孤独というものだけなのです。』ニーチェはこう言う。
カテゴリー:人生/生死
これはどうか。確かに私は、神経が繊細であり、ロマンチストな一面がある。だが同時にリアリストだし、その一本一本の繊細な神経の強度は、固い。
カテゴリー:人生/生死
私もそれらの人間の悪しき感情に、心を乗っ取られ、闇に侵されたことがある。それは、少し繊細な人間だったら、誰しもが経験があることだ。私も小学生の頃によくそういう経験をした、という印象が強い。
カテゴリー:教育/愛情
そういう人間が、ホスト遊びに狂って子供を家に置きざりにし、餓死させてしまった事件がある。彼女が『母親になる資格があった』と思うかどうか、考えてみると良いだろう。
カテゴリー:人生/生死
だとしたら私と会えば、私がその最初の『強い男』になるだろう。美輪明宏が会ってきた錚々たる人物を想像した上でも、私は、強い。
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