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ラ・ロシュフーコー『嫉妬は常に恋と共に生まれる。しかし必ずしも恋と共には滅びない。』

ラ・ロシュフーコー


フランスモラリスト ラ・ロシュフーコー画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察


私が人間の感情で最も醜いと思うのは、『男の見栄』と、『女の嫉妬』である。このことについて語ると私は、少し口調も乱暴になってしまうのだ。私はこれが、トラウマ的に嫌い。もう生理的に絶対受け付けないように体が拒絶反応を示す。なぜかという理由は最後まで読めばわかるだろう。

 

その共通点をよく考えると、『一方的』で、『自分勝手』なのである。

 

男の見栄』であれば、要は、こっちは別に大したことがないと思っているのに、更にそれを上塗りしたような背伸びした態度で自分を大きく見せ、誇示し、あるいは威圧し、こちらの心を掌握しようとするその力任せな考え方が、あまりにも人の気持ちを軽んじているので、嫌いなのだ。

 

見栄

 

『北風と太陽』を思い出せばすぐにわかるはずだ。相手の信頼を勝ち得たいのであれば、その真逆の行動を取らなければならない。『北風と太陽』の話くらい、どこぞの悪ガキでも、馬鹿でも知っているはずなのだが、(私自身がそうだ)それにすら目を向けられないという人間は、人として極めて低俗な人間であると、私は痛烈に批判する。(そうすることで自分がその方向に向かわないためのブレーキにもなる)

 

『偉そうな人に、偉い人はいない』のだ。

 

 

女の嫉妬』は、本当に自分勝手だ。こちらが好きだともなんだとも言っていないのに、勝手に好きになり、それについて断ると、やれ『恥をかいた』とか『否定された』とか言って批判し、醜い心を露呈する。

 

あるいは、他の女性との関わりを絶たせる為に裏で画策する。自分よりも劣っていると思う同性の人間を自分の周りに置いて、他との可能性を絶たせる。自分が断られて、他の自分よりも若くて美しい女性に取られることが、耐えられないからだ。

 

女性

 

私はよく『ストーカーに遭う』と思うことがあるのだが、なぜ私はそう思うのだろうか。そもそも、私がそう思わなければ、そういう風に表現しないはずだ。『好きになってもらって嬉しい』と思えばいいだけなのだ。だがもう一度冒頭の文章をよく見てもらいたい。

 

私は『トラウマ的に嫌い』なのだ。

 

つまり私は、自分の心をないがしろにされ、尊重されず、自分のエゴだけを押し付けようとしてくる人間に対し、ひどく拒絶反応を示し、それについて『精神的外傷』を負った、と思う人間なのである。

 

私はわかりやすい性格だから、好きか嫌いかは、ハッキリと表現する。好きな人以外とは話をしない。つまり、今話しをしていないという人間は、『嫌い』なのである。それなのに『自分は好まれている』と勝手に思い込んで、私と『運命的な絆で結ばれている』と妄想している女性が少なくはないが、(ぜいたくな悩みではあるが)

 

もう一度言おう。私は『トラウマ的に嫌い』なのだ。そういう一方的な女性が。もちろん一方的な男もだ。この二つの話をよく考えてもらいたい。全て、この見栄っ張りの男と、嫉妬深い女性の独りよがりなのだということを。

 

私はもっと可能性のある男と話をしたい。私はもっと魅力的な女性と話をしたい。それなのに、どうしてこの二人の自分勝手な感情によって、それを邪魔されなければならないのか。それについて私は、ひどく憤慨しているのである。激昂するときもある。

 

『男の見栄』も、『女の嫉妬』も、相手の気持ちを全く尊重しようとしない、極めて自分勝手なエゴイストがみせる、最低の心の在り方だと私は断言する。

 

ここまで強く断言する理由を書こう。全てのことには、理由があるのだ。私は幼少期に、何もしていないのに理不尽な思いをした。それはまだ10歳にも満たない年齢だ。6歳やそこらだったかもしれない。それなのに永遠に記憶に焼き付いて離れないのだ。

 

それは『父親のくだらない見栄』のせいだった。父親が、自分を含めた兄や従兄弟の子供たちの前で、自分の威厳を示そうとしたのか、私のことを力づくで締め、そして投げ飛ばしたのだ。

 

威厳

 

何もしていないのだ。していたとしても、私の年齢を考えればそれをしてはいけないことはわかるだろう。だが私はやられた。そしてそれについて自分が知っている精一杯の攻撃である、『死ね!』という言葉を言い放つと、

『親に向かって死ねとはなんだ!』

 

と更に力任せに私をひれ伏せさせたのである。

 

私が一体何をしたというのか。

 

その時にもし父親が、力に支配されず、誤魔化さず、子供のおぼろげな記憶を悪用して、隠蔽せず、大人の特権を利用して、捏造せず、素直に謝罪をしていれば、後になってその、心に蒔かれた『憎悪の種』が花開くことはなく、父親はその後、その『悪の花』が放つ毒素に人生を蝕まれ、それとの長い戦いを強いられることは無かっただろう。

 

亡き今はもう遅いが、それだけに、私はこのことについて、最大限に敏感なのである。もちろん親のことを私は、愛している。親がいなければ私はいないし、育児をしてもらったことについて感謝できないのであれば、私は最低である。

 

だが、嫌いだ。そして、嫌いでなければならない。そうじゃなければ私は自分の子孫に、同じことをしてしまうからだ。

 

あなたが今やっている、あるいはやろうとしていることは、本当に『エゴ(一方的な独りよがりの我が儘な感情)』ではないか?自問せよ。下手をすれば人の一生を変えるほどの、大事件にまで発展することを、想像せよ。相手の人生を道連れにし、巻き添えにしようと思うのなら、『覚悟』せよ。

 

 

 

※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

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著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)

 

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