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私の人生は、いつでもジブリがいっぱいだった。

 

ジブリを愛する皆様へ

 

ジブリを愛する皆様、こんにちは。Twitter等のSNSから来てくださった方が多いでしょうか。私もあなたと同じようにジブリを愛し、ジブリと共に人生を生きてきた人間の一人です。ここでは私がどれだけジブリを愛しているかをお伝えするのと同時に、クイズやイラストなどで皆様にも楽しんでいただけるようページを作成しております。

 

また、SNSで投稿を続ける私に対し、何かしらの興味を持ってくれた人もいるかもしれません。恐らくここにあるページを見れば、私がどういう人間なのかということの片鱗が見えるようになるかもしれません。なぜ片鱗だけなのかというと、その私が作ったこのサイトのページ数だけで考えても、1.2万を超えるからです。

 

だから全容を把握するのは難しいかもしれません。しかし、この1ページに記載してあるジブリへの想いは、すべて真実です。

 

 

下に行くほど内容は真剣です。TwitterやInstagramのような長文が認められない場所では私の本領は発揮されません。しかしSNSというのはその意味で、実に気軽な『人の出会いの入口』として相応しい。私が言うその『本領』は、万人受けする考え方ではありませんからね。子供たちも楽しく楽しんでほしい。だから、いつでも気軽にここへ来て楽しんだり、シェアをしてください。

 

スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫は、

『全部説明する必要なんてない。』

 

と言っていますが、それは宮崎駿が作る作品の奥深さと、万人の人生に対する心構えとの乖離を知っての発言です。

 

乖離(かいり)

空いている距離。開き。例えば、難しい法律の話を小学生に話しても、子供たちはそれを理解できない。

 

ジブリ作品が面白いのは、大人になって初めて気づくことがあったり、いつ観ても新しい発見がある奥深さがあるからです。このページの最下層には、そんな奥の深い話が記載されています。他にないような話がある。他にないような話があるから、面白いんです。

 

 

先ほどから実に大袈裟ですが、もちろん私が深い人間ということではないんです。スタジオジブリが深い。ですから、ジブリにある奥行きを考えたら必然的に話が深くなってしまうだけなんです。話が深すぎてもし今わからなくても、いつでもまた観に来ればいい。いつでもこのページは、ここに存在しています。

 

MEMO

当サイトで使用しているジブリの公式画像は、ジブリ公式HPで公開され、常識の範囲内で使用許可が出ているものです。

 

気軽にジブリを楽しみたい!

ここには皆さんにもお楽しみいただけるジブリ関連のコンテンツがございます。ぜひ気軽に覗いてみてください!

 

クイズ&イラスト

 

基本的にイラストは、Twitterの方で最新作を投稿していますが、ここでは各作品の『シーン1~8』のイラストと、その作成動画を掲載しています。また、クイズ(約350問)ではアナログで描いたイラスト(全120枚)も出てきますので、ぜひお楽しみください。(クイズに間違いがある場合は随時修正していきます!)

 

私は現在デジタルでジブリ主要作品の全シーンを描くチャレンジを実行中です。それはもちろん私の人生の時間を大きく費やす作業です。では、なぜ私はそこまでしてジブリの絵を描くのでしょうか。それは、最下部の『私がジブリの絵を描く理由』に記載しておきました。

 

 

『風の谷のナウシカ』のイラスト一覧
『天空の城ラピュタ』のイラスト一覧
『となりのトトロ』のイラスト一覧
『魔女の宅急便』のイラスト一覧
『紅の豚』のイラスト一覧
『耳をすませば』のイラスト一覧

『千と千尋の神隠し』のイラスト一覧
『ハウルの動く城』のイラスト一覧
『崖の上のポニョ』のイラスト一覧
『借りぐらしのアリエッティ』のイラスト一覧
『風立ちぬ』のイラスト一覧(+クイズ)
『思い出のマーニー』のイラスト一覧

 

『全シーン描く』チャレンジをする前に、ナウシカをざーっと最後まで描いてみました。描いてみてわかりました。長編アニメを作るということがどういうことかということを。私の場合は『気軽な模写』ですが、彼らは違う。

 

キャラクター、世界観、物語を想像し、それだけではなく、それを秀逸にしなければならない。そして、それを表現するために一枚一枚のカットに命を懸け、色を塗る人、背景を作る人、音楽を奏でる人など、プロフェッショナルが力を合わせ、精魂込めて作成し、何年もかけて作品を完成させます。皆さん、スタジオジブリに大きな拍手を!(もちろん、その他のアニメーション映画にも同じことが言えますね!)

 

 

 

 

著作権について

 

ジブリ作品を大量に模写するということは著作権にも配慮が必要です。ですから『全シーン描く』といっても本当に全シーンではなく、大部分を飛ばしています。本家は私の100倍以上の絵を描いています。更に言えば、私のは模写ですが本家は創造ですからね。更に100倍すごい。

 

今後、もし私の絵を称賛して頂く方がいた場合、本家はその1万倍すごいことをやっているんだ、という事実を伝えたい。私の絵を通して敬愛するジブリの価値を、世の人に訴えられるわけです。

 

私が模写をした絵については、その原作者の著作権を考えて、もちろん絵を販売したり、ビジネスに使うということは絶対にありません。また、本家からご指摘いただいた場合は、即刻中止することを前提として行っております。

 

 

 

SNS紹介

 

Twitterでは常に最新のイラストを投稿しています。またインスタグラムでは、独自のまとめ方でイラストを公開しています。アカウントを持っている方はぜひのぞいてみて下さい。そしてよろしければぜひフォローをお願い致します!

 

MEMO

私は複数の趣味を持っていますから、すべて同じアカウントではなく、複数アカウントを運営する形を取っています。それによって、興味のない方に興味のない情報を展開することがないようにしています。

 

 

 

MOTHERなジブリ

 

皆さんは『MOTHER』というゲームを知っているでしょうか。現在は『スマブラ』というゲームにも登場するため有名になりましたね!当時は『マザー2-、マーザ2-♪』という音楽で、かつキムタクがCMに出ていたことでも有名です。私はそのゲームの世界観がとても好きで、特に『どせいさん』が大好きでした。

 

実は、ずいぶん経ってから知ったのですが、このゲームを作ったのは糸井重里という人物で、その人はスタジオジブリにとても縁がある人だったのです。彼はジブリ作品のキャッチコピーを考えていた人でした。

 

 

 

糸井重里の考えたキャッチコピー

  • 「このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。」 – 映画『となりのトトロ』
  • 「4歳と14歳で、生きようと思った」 – 映画『火垂るの墓』
  • 「忘れものを、届けに来ました。」 – 映画『となりのトトロ/火垂るの墓』
  • 「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」 – 映画『魔女の宅急便』
  • 「私はワタシと旅にでる。」 – 映画『おもひでぽろぽろ』
  • 「カッコイイとは、こういうことさ。」 – 映画『紅の豚』
  • 「タヌキだってがんばってるんだよォ」 – 映画『平成狸合戦ぽんぽこ』
  • 「好きなひとが、できました。」 – 映画『耳をすませば』
  • 「生きろ。」 – 映画『もののけ姫』
  • 「家内安全は、世界の願い。」 – 映画『ホーホケキョ となりの山田くん』
  • 「トンネルのむこうは、不思議の町でした。」 – 映画『千と千尋の神隠し』
  • 「猫になっても、いいんじゃないッ?」 – 映画『猫の恩返し』
  • 「ふたりが暮らした。」 – 映画『ハウルの動く城』
  • 「見えぬものこそ。」 – 映画 『ゲド戦記』

 

 

 

皆さんも絶対に見覚えがある言葉ですよね!私は、無意識に好きになったMOTHERというゲームと、ジブリが繋がっていたことが、とても嬉しかった。

 

 

 

ジブリ飯ランキング

 

『ジブリ飯』で美味しかったものをランキング形式で発表いたします。ただ、これは私が本格的に料理をし始めた初期の段階、むしろ一番最初に作った料理の数々なので、かなりムラがあり、上手に作れたものと、そうでないものとの差が激しくなっています。ただ、その点において、『初心者が作った場合でのランキングはこうなる』という視点で役に立つかもしれません!

 

『ジブリ飯』を全部作ってみた!一番美味しいのはどれ?ジブリ飯ランキング!

 

 

ジブリ映画の感想

 

ジブリ映画の感想を掲載しています。ただ、かなり以前に書いたものなのでこれで完成とは思っていません。長ければいいというものではありませんが、いずれこの感想文も、もっと濃厚なものに更新していきます。人生の最後に完成させるのでもいい。

 

ジブリ映画は1000回以上観てますからね!宮崎駿は年に1回くらいにしてほしいということですが。また、これらを掲載した映画のジャンル別ランキング一覧表も一番下に乗せておきます。

 

 

 

ジブリ映画が頂点を取る映画ジャンルとは

 

私は2000本の映画を観て、それを現在60のジャンル別にランキング付けしましたが、その中でジブリ作品が1位や上位を取っているランキングがあるのでそれを紹介します。このジャンルに関しては今後もっともっと増えていく予定です。きっとあなたの想像の遥かに上をいきます。

 

 

 

Twitter用のオリジナルヘッダー画像

 

現在あるものはかなり前に作成したもので、デジタルイラストを使い始めの頃でした。当時はまだアナログから移行したてで、色をつけられるだけで楽しかった。だから自分的には作っていて楽しかったのですが、よく考えると大した内容ではなく、ブルーレイのデザインを模写しただけのものだったり、テスト的に描いて作ったものなのです。

 

よろしければ無料でご使用ください。またいずれ私の技術が向上しましたら、もっとクオリティの高いものを作成し、その時もまた無料で公開いたします。

 

『Twitterヘッダー画像』IQオリジナルカバーデザイン無料プレゼント!(ジブリ)

 

 

ミニギャラリー

 

私の実家にあるちょっとしたジブリギャラリーを紹介します。といっても、アイテムを揃えるよりも唯一無二の絵を描いた方が希少で価値があると考え、ほとんど買っていません。実家の近くには三鷹のジブリ美術館がありますが、そこで色々買えそうですよね!でも、それはお金を払えばいつでも買えます。しかし、描いた絵で埋め尽くされた部屋は、お金では買えません。

 

だけど、ジブリパークなんかが開園したら楽しそうですよね!行くたびに大量のアイテムを買ってしまいそうで・・。とっても楽しみです!

 

 

 

 

 

 

 

ジブリ関連の書籍紹介

 

ここでは私が実際に買って読んだジブリ関連の書籍を紹介します。本当は宮崎駿の本なども全部買って読みたいのですが、取ってあります。『風の帰る場所』などは買っておきながらまだ読んでいません!何しろ私は、三鷹のすぐそばに実家があるのに、いまだに美術館に行ってないんですから。好きすぎるとこうなります。

 

 

これからも確実に増えていきますから、随時更新していきます。

 

 

Book:info

『となりのトトロ』の舞台となった所沢の自然を特集したものです。実際に写真で見るそれらの景色は、皆がそこかしこで見ている何てことのない山や森と同じなんですよね!しかし、そこからああいう世界観を作り上げた。これが宮崎駿です。

 

 

Book:info

ジブリ飯を作ろうとして買ったのですが、ここにレシピはありません。公式で出ていないのには理由がありそうですが、惜しい!食べ物の写真が出てくるだけですね!

 

 

Book:info

ジス・イズ・アニメーションシリーズは、絵本でアニメ版の作品を楽しめるというもの。ですから、例えばテレビのない環境や、どうしても出先などで観たい場合、あるいは映像作品を観る前に子供に見せ、ボルテージを上げる、などという楽しみがあるかもしれません!

 

 

 

Book:info

ジス・イズ・アニメーションは全容が書かれていないのですが、絵コンテは全容が書いてあります。セリフも全部映像作品と同じです。更に、ここでしか観られないジブリの秘密も。例えば『紅の豚』の例のあのエンジンの文字。『GHIBLI』?それは映像作品ですよね・・

 

 

 

Book:info

これはまだ読んでいないのですが、何宮崎駿の思想に大きな影響を与えた著書です。彼はこれを読み、風が吹き抜けるほど感動し、スタジオジブリ作品に登場する緑豊かな大自然の世界観に繋げています。

 

 

Book:info

これに関しては下記の記事で説明があります。ジブリ博覧会にも飾ってあった本です。

 

 

 

その他のお勧めコンテンツ

 

当サイトで力を入れているジャンルで、関連性のあるコンテンツをいくつか紹介いたします。ワンピースに関してはこのジブリの記事と同じだけの熱量があります。例えばイラストを見ていただくだけでもそれは伝わるでしょう。およそ10か月かかって描き上げた絵を掲載しています。また、ジブリ同様『全部描く』チャレンジも実行中です。

 

その他イラストも豊富で、銀魂、ナルト、ハンターハンター、鬼滅の刃、ブリーチなど、様々な種類のイラストと、その制作動画があります。元々、ジブリというのは映画ですが、映画に関するコンテンツも豊富に取り揃えております。ジブリ映画が世界の映画と比べてどのような位置にあるか、それはその他の映画を観なければ決してわかりせんからね!

 

私を『ワンピース』と本気で向き合わせたのは、エースという熱い男の言葉だった。

大好きになる『映画』を探そう!(全3000作品)

イラスト付き『漫画・アニメ』クイズ[決定版]

 

 

 ジブリキャラクター一覧(&全キャライラスト)

 

スタジオジブリ作品に登場するキャラクターたちをイラスト付きで紹介していきます!一つ一つイラストを描いたので愛情がこもっています!2021年9月現在、リンクページ一番上の画像を一つの画像として考えるなら、『25時間』かかり、人生で最長の時間がかかりました(全シーン完成などは、5年以上かかります)。さあ見ていきましょう!

 

 

 

 『全シーンイラスト』チャレンジ

 

現在、各Twitter(Artジブリ)で投稿しているイラスト企画『全シーン描くチャレンジ』。これを達成することで、私はジブリへの愛が本物であることを証明します。もちろんこれらの企画は、原作の著作権に違反しないように留意して行う必要があります。その為、イラストやセリフでは全容を把握できないようにし、あくまでも『大枠』だけを描きます。著作権を守る為全容はぜひ原作でお楽しみください!

 

 

 

 

ジブリの最深部を覗いてみたい!

さて皆さん。ここから一気に、内容が難しくなります。子供はここまでです。ジブリと本気で向き合った人間しかこの先に進むことはできないでしょう。また大人になってから覗きに来てください。もちろん18歳で大人もいれば、90歳になっても大人にならない人がいるのが人間というものです。さあ、ジブリに眠る『深い世界』を覗いてみましょう!

 

ジブリ関連のオリジナル記事

 

当サイトにあるジブリ関連の記事を掲載します。宮崎駿に関するもの、作品に関するもの、そしてそれら全てに影響を与えた歴史や時代背景、また、あまりにも深い精神的な話。およそ普通の生き方をしていては絶対に理解できない、人間の心の最奥や、真理に触れています。当然、そのすべてがジブリに関係しています。

 

 

ジブリ関連の記事は現在『6個』あります。といっても、とても濃厚ですよ。

 

記事1

 

当サイトには500人の厳選した偉人と、その偉人たちの8000の名言及び内省文が掲載されています。そのうちの一人が宮崎駿です。

 

宮崎駿の名言・格言一覧

 

 

記事2

 

アインシュタインは言った。

 

宮崎駿は言った。

 

アインシュタインは手塚治虫と宮崎駿を言いくるめることが出来るか?

 

 

記事3

 

下記の記事では宮崎駿の思想の移り変わりなどについて触れています。ナウシカがそのような理由で誕生したように、宮崎駿がファンタジーをやめたのはなぜなのか。そういうことを考えることができます。また『ワンピース』の作者尾田栄一郎が、宮崎駿とその作品についてどう思っているかということも。これらの作品は目に見えない深い部分で繋がっているのです。

 

『ワンピース』や尾田栄一郎に影響を与えた歴史や作品を考える。

 

 

記事4

 

2020年にTwitterに投げて、たくさんのクリックがあったのに難しすぎて全員が見てみぬふりをしたという問題作。

 

あなたは『思い出のマーニー』についてどこまで説明できますか?これは、『内観(ないかん)』というこの世でごく少数の人間しか経験していない精神修業を行った人間にとって、極めて興味深い作品なのです。

 

四人の教師(内観とは何か)

 

 

記事5

 

スタジオジブリ作品の裏話や豆知識、また、作品の世界観の奥行きを何階層も深くする濃密な話をまとめています。これはあくまでも、

 

  1. 私が人生を自然に生きてきて集まった情報
  2. かつ確かな情報筋から集めたもの

 

だけをピックアップしたもの。やろうと思えば公式の本を買ったり映像作品を買ったりして更にこのページを強化できます。しかし、それはまたいずれ。そういう余白を残すこともまた、私なりのジブリ作品の楽しみ方なのです。だけど、あなたはこの話、知ってますか?きっとあなたの知らない世界が見れるでしょう。

 

スタジオジブリ作品の裏話や豆知識、また、作品の世界観の奥行きを何階層も深くする濃密な話

 

 

記事6

 

私がこのサイトを通して見出した『8,000の名言から浮かび上がった38の黄金律』という記事があります。それは記事というよりも真理に等しい。

 

なぜならこの黄金律は、儒教の始祖『孔子』、キリスト教の礎『イエス・キリスト』、仏教の開祖『釈迦(ブッダ)』、古代ギリシャの哲学者『ソクラテス』、道教の創案者『老子』、イスラム教の開祖『ムハンマド』、また、キング牧師や、 ダライ・ラマ14世に大きな影響を与えたヒンズー教の指導者『ガンジーらはもちろんアインシュタインエジソンニーチェ松下幸之助等、この地球を生きて名を遺したあらゆる偉人たちの名言から見出した『共通点』を抽出し、まとめたものだからです。

 

その黄金律を全て理解した上で、それを存分に散りばめた以下の記事があります。そこには、宮崎駿ら日本を代表するクリエーターたちの話を記載しています。

 

『流行という、透明なドラゴンのフレア。』

 

 

 

私がジブリの絵を描く理由。

 

実は我が家は複雑な家庭で、私は無宗教なのですが、家庭内にあった宗教問題(キリスト教)が原因で不和や確執状態に陥ることも多いのです。もちろん、『メリークリスマス!』も、『あけましておめでとう!』もありません。年末年始はいつも両親はいませんでしたからね。

 

私が他のものを代償にしてまで(他に目もくれず)自分の意志を貫き通すようになった理由の一つは、そういう親の影響もあるし、こうした問題から『自立』し、確固たる自分を確立させて力強く生きていかなければならない状況が存在したからです。

 

しかしジブリ作品は、そんな、時にバラバラになってしまう我々の心底を繋ぎとめてくれる役目を果たしてくれます。考え方は大きく違う。しかし、我々がジブリを愛し、ジブリ作品に込められた偽りのない愛に心を潤わされ、共に育ってきたことに嘘はみじんもないのです。

 

さて、以下に私がなぜジブリの絵を描くか、その理由を書きます。深く自己考察ができる思慮深さを持っているというあなた。ぜひ、一読ください。本当に読んだなら、人生が大きく変わります。もちろん、関連リンクの記事もすべて含めて。

 

理由1

 

私がジブリの絵を描く理由。

 

それは3つあります。1つ目は、『この性格の利用』です。書いたように私はこういう性格ですから他人の影響をほとんど受けません。褒める人がいたなら受け入れ、責める人がいたなら徹底的に私という存在を知ってもらうことになるでしょう。私は相手がどんな権力者であっても絶対に自分を曲げませんので、きっと普通の人ならまず精神が持たないでしょう。

 

何しろ私がこの半生で相手にしてきた権力は『宗教』ですよ。22億人という世界最大規模の人数を誇るキリスト教、それに匹敵するイスラム教、その他仏教、道教、ヒンズー教、神道などすべての宗教です。無宗教を貫くということは、世界の9割の人々の考え方を否定しなければならない。その生き方は困難を極めます。かかる負担も、受ける抑圧も甚大で、決して楽な道を歩くことはできません。

 

しかし、劇作家のイプセンがこう言っています。

 

 

私はその他にも8000の言葉と真剣に向き合い、徐々に自分の考え方を強化していきました。間違ってはいけないのは、私は彼ら偉人たちに影響されたのではなく、あくまでも『考え方を強化してもらった』だけにすぎず、まず最初に私は独自に彼らと同じように考えていたのです。その違いは雲泥の差です。

 

私はいばらの道を歩きました。それは、簡単には真似できない。だからこそ強くなった。そんな私を否定しようというなら、覚悟をしなければなりません。

 

しかし、何か物騒ですよね。こんな言い回しをする人間に善い人間はいません。では、この性格は『悪』なのでしょうか。それは、『向ける方向』で決まるのです。

 

私のような徹底的に自分を貫く性格は間違った方向に進んでしまうと手が付けられませんが、もし善い方向に向けることができたなら、それは世の為人の為になる。

 

 

私が『全シーン』描くということが嘘ではないことは、アナログのイラストや下記のリンクに貼った『名言、神話、哲学、宗教、カラダ、歴史年表、映画鑑賞、デジタルイラスト、レシピ制覇』等のコンテンツを観れば納得していただけるでしょう。料理は部下と二人でやりましたが、それ以外はすべて私が一人でやったことです。

 

当サイトでまとめる8000の名言を言った、全500人の偉人一覧ページ
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『ジブリ飯』を全部作ってみた!一番美味しいのはどれ?ジブリ飯ランキング!
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特に以下の2つ。歴史年表や2000本の映画鑑賞のまとめも簡単にはできませんが、しかしコツコツやれば案外誰にでもできます。しかし、この2つの記事に関しては、私と同じような運命を背負い、巨大権力を相手にして、最悪の場合はたった一人でこの世界を生きて、そして死んでいく覚悟がなければ作れないし、理解もできません。

 

『世界平和の実現に必要なのは『真理=愛=神』の図式への理解だ。』
Inquiryで導き出したもの、導き出していくもの(序)

 

私はすでにもう何年も前に、この世界で生きる人間が抱える最大にして最高規模の問題を、解決しているのです。では、なぜ解決したのに世界に影響がないのでしょうか。その理由がすべて、その記事に書いてあるのです。私一人でどうにかできることではないということですね。

 

 

このように、実はすでに私は、極めて難易度の高い試練に挑み、私なりに結果を出したのです。しかし、チンプンカンプンなんですよね。これを実際に母親や周りの人間に話しましたが、その全容を理解できた人はいませんでした。それよりも、アナログで描いたジブリのイラストは、受けが良かった。

 

私はもちろん複雑な心境でしたよ。その記事で解いたことの方があまりにも重大。世界の形を大きく変えるだけの内容がおざなりにされて、私にとっては簡単なことだったそのアナログの模写の方が喜ばれた。母は多くの友人を家に招き、自慢気味に絵を見せていましたよ。

 

しかし、ゲーテは言いました。

 

世界の偉人たちは、すべてを見通しています。

 

 

ただし、先ほどからかなり大それたことを言っていますが、間違えてはならないのは、私が今話したことはすべて真実であっても、私という人間自身は、大した人間ではないということです。それについてもきちんとその記事で説明しています。

 

 

理由2

 

それが2つ目の理由に繋がってきます。ここはあえて先ほどの記事に書いたことを踏まえた言い回しをしますが、私は『システム2向けのテキスト記事』はすでに書いたので、『システム1向けのイラスト』を描く時期にあるのです。

 

下記の記事は、先ほどの記事を極めて簡素化した記事で、先ほどの記事が全部で50万文字以上(一冊の本に匹敵する内容)があるのに対し、これは2500文字なので、見やすくなっています。ぜひそこに載せた福沢諭吉の言葉と合わせて、この問題を考えてみてください。

 

システム1,2というのは、『東大、京大で一番読まれた本』として有名な、『プロスペクト理論』でノーベル経済学賞を取ったダニエル・カーネマンの著書、『ファスト&スロー』に記載してある内容です。その記事に簡潔にまとめてあるので、見ればすぐにその意味が分かるでしょう。

 

皆を『システム2』にするか『魚を与える』か

 

イラストを描く。それは娯楽的要素でもいいし、本家ほどまでとはいかない。しかし、わずかでも、世の為人の為になります。実は、それも先ほどの記事で見出した結論に、極めて大きく関係しているのです。私はこの自分の性格を否定せず、むしろ100%受け入れ、そのポテンシャルで何ができるかを熟考し、元々少し人より模写ができる事実を利用しながら、システム1の頭脳を持つ多くの人々向けに対し、絵を描くのです。

 

その証拠に、あなたは私が10年以上前に書いた難しい文章の数々を読んだことがありますか?ない。しかし、イラストなら見ましたよね。これは今、極めて重要な話をしています。

 

 

例えば、レディー・ガガがとても奥が深いことを言っています。

 

実は彼女も最初はもっとシンプルに音楽を奏でるだけの歌手でした。しかしそれでは全然人が見てくれません。見てくれないとビジネスが成り立たず、収益がなければその道で生きていけない。大好きな歌も歌っていけない。そこで彼女は奇抜な格好をして、自分の歌をエンターテインメントに変えました。あなたが彼女を知っているのは、彼女がこの事実に気づいたからなのです。

 

 

『イソップ物語』はとても簡潔に、しかし極めて奥深い話をしています。実は先ほどの記事では前述した『システム1,システム2』というキーワードでこの問題の正当性に触れているのですが、この世界を生きるほとんどの人々は、Intelligence(知性)ではなく、Information(情報)を求めているのであり、その仕組みを理解したとき、私がなぜ前述したナウシカの『有機水銀分解菌』の話にたどり着いたかを知るでしょう。

 

2種類の知識と情報とその難易度

  意味 脳の状態
Intelligence (英知にも似た)知性 システム2を必要とする
Information (気軽に聞ける)情報 システム1で理解できる

 

私が彼が主張する難しくも重大な問題にたどり着くことができたのは、彼がアニメというわかりやすい媒体を使って訴えてくれたから(システム1に対してメッセージを送ってくれたから)なのです。

 

 

私は、この世界の皆に愛され、私にとっても極めて重要なジブリ作品の絵を描きます。そして私のこの性格なら『全シーン描く』こともできる。それはきっと、わずかでも、世の為人の為になります。最低でもそれは、家族の為になるのです。

 

MEMO

もちろん模写する場合は著作権を意識しなければなりません。ちなみに私が模写にこだわる理由は、『私が好きになったものをそのまま描きたいから』です。この方法が壁にぶつかった場合は、すぐに違う選択肢を見つけ、また違う角度でジブリの絵を描くでしょう。

 

 

理由3

 

3つ目。それはこの人生の肯定であり、その人生とはまさに、かけがえのない、唯一無二の、この家族と共に生きた人生です。色々と問題はあります。私はキリスト教徒ではありません。考え方も大きく違います。

 

それぞれが筋金入りです。母や妹は自分の信じるキリスト教を一生信じ続ける覚悟があるように見えるし、早くに亡くなった父も、最期までクリスチャンでした。しかし私は違う。結婚式をキリスト教式でやるならと、私は妹の結婚式にも参加しませんでした。もちろん、その他の一切の宗教が絡んだ冠婚葬祭にも出ない。なぜなら私は、筋金入りの無宗教者だからです。

 

これは後でわかったことですが、『相対性理論を楽しむ本』という東大、東大大学院で教授を務めた有識者の本によると、アインシュタインはユダヤ人『ではなかった』から、葬式では踊りも歌もなく、牧師もおらず、人数もわずか12人だったといいます。そして遺灰は近くのデラウェア川に流した。私はその考え方に強く強く共鳴します。

 

我々はジブリと共に育ちましたが、我々に上積みされた表層はかくもバラバラです。しかし、心底はジブリ作品で繋がっている。私がこの限られた有限の大事な大事な時間の多くを割き、ジブリ作品を描くということは、このバラバラな家族の心底をつなぐ鍵となるジブリ作品への敬意であり、感謝の気持ちであり、このかけがえのない家族と人生の肯定なのです。

 

 

『君たちはどう生きるか?』

 

宮崎駿の次回作によって、もうすぐその問題がこの国に問われますね。私は原作者の吉野源三郎の名言を内省はしていても、彼の作品は見ていません。しかし、私が言うセリフはすでに決まっています。

 

-アメリカの牧師、ゲレルト

 

 

 

私が書く記事だから私のことを書きました。しかし、ジブリ作品はそれを観たすべての人に、生きる喜びと、人生の深みを教えてくれます。すべてのジブリを愛する人が、同列にあるのです。

 

MEMO

他の作品を描く理由もちゃんとあります。なければモチベーションが続きませんからね!また、デジタルで描いた絵は、アナログの絵が飾ってある場所に入れ替えて、実家に掲載する予定です。母は、それをとても楽しみにしてくれているようです。

 

 

『ワンピース』に関しても同じ熱量のページがあります。

私を『ワンピース』と本気で向き合わせたのは、エースという熱い男の言葉だった。