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口臭がある人に傷つけずにそれを伝える方法を考えよう

口臭がある人に傷つけずにそれを伝える方法は?

口臭を相手に伝えるときは、

 

  • 言う人の人間性や説得力に問題はないか
  • 言い方に愛があるか
  • その人の口臭のレベルはどのくらいか

 

というところがポイントになるでしょう。人というものは、人によって(お前には言われたくない)と思ったり、(あなたの言葉は説得力がある)と思ったりするものです。人を区別しているんですね。これを『説得者要因』と言いますが、説得者要因がない人に意見をされるとトラブルの原因になります。

先生

人間関係ができていれば言いづらいこともそうはないよね!普段の人間関係がものを言うかもね!
更に詳しく知りたい人は、以下の記事を見るっす!

ハニワくん

ワキガと同じように考える

 

下記の記事に『友達がワキガの場合はどう伝えるのが正しいか』について書きましたが、口臭においても同じ考え方が当てはまります。

 

  • 言う人の人間性や説得力に問題はないか
  • 言い方に愛があるか
  • その人の口臭のレベルはどのくらいか

 

というところがポイントになるでしょう。詳しくは記事でご覧ください。

 

 

そこには口臭についても書いています。30歳を超えたころ、私は近い身内に『口臭がある』ということについて口を開きました。相手は女性ですので、とても言いづらいのです。しかし相手は大切な身内です。大切であればあるほど、その人が他の人にその件で揶揄されることは耐えられません。

 

自分が『損な役』を買って出て、怪訝な顔をされても、そこで相手が理解してくれて外で嫌な思いをしないなら、喜んでやるべきだ。『愛』というのはそういうことだと考えた私は、意を決してその人にそれを伝えました。ただ、その人の場合は軽いケースだったからよかったということもあります。ですから、

 

誰にだって口臭がある。お前にもある。俺にもある。朝起きて口の中に存在しているのは、スプーン一杯分の大便と同じだけの細菌だ。それが口臭の原因となっているんだ。それを洗い流せば、口臭対策はできる。それを怠るな。

 

いくら天真爛漫な性格を装って、純粋ぶっていても、口から口臭がしたらすべてがパアだ。それさえすれば改善するんだから、対策を忘れないようにしろ。

 

と言い、相手に受け入れてもらいました。これがもしその対策だけで治らない重度のものであれば、そうスムーズにはいかなかったかもしれません。このようなことから、先ほど挙げた三つのポイントが重要になるということなんですね。

 

先生

たしかに言いづらいことだね!だからこの問題のときに、自分の周りにある人間関係のことを再考することになるよね!真剣に考え直すはず!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 大切な人なら『損な役』を買ってでることができるはず。

子供に口臭がある場合

『もう、口臭で悩まない!』にはこうあります。

Q.小学生の子供をもつ母親です。時々、子供の口臭が気になります。親として何が教えてあげられることはありますか?

 

このような質問があります。口臭を人に伝えるときは、私のように身内に伝えるというパターンも多くあるでしょう。しかし、私の経験は関係性が近ければ近いほど、真剣に話ができます。その記事にも書きましたが、私の説得者要因の影響もあるでしょうが、知人友人らは真剣に話を聞きませんでしたからね。

 

説得者要因
その人の発言にどれだけ説得力があるか。人間性が低い人に説得力はない。

 

本には、兵庫県歯科医師会小児歯科医である徳永純一郎氏が伝えているチェック方法について書いています。これに該当する数が多ければ虫歯・歯周病にかかりやすく、それによって口臭が出る可能性があるわけです。

 

  1. テレビを観ながら食事する習慣がある
  2. お茶を飲みながら食事する
  3. 食パンの耳は食べない
  4. キャベツよりもレタスが好き
  5. リンゴをまるかじりでは食べない(切って食べている)
  6. 野菜を毎日食べていない
  7. スナック菓子をよく食べる
  8. ガムは味がなくなると捨てる
  9. 一口噛むのは15回以下である
  10. ハンバーガーショップに月に3回以上は行く

 

もしこれらの項目に『6以上』当てはまる場合は、高い確率で虫歯・歯周病に罹患する可能性があるので、母親はこれらのポイントに基づいて指導・助言をするといいでしょう。そしてそれに対して本はそれを踏まえて、『噛む・10ヶ条=口臭を引き起こさないための必要条件』として、ポイントをまとめています。

 

噛む・10ヶ条=口臭を引き起こさないための必要条件

  1. 食事時間をたっぷりとる(ゆっくりと味わうこと)
  2. 食事中のお茶をやめる(流し込まない)
  3. 食事中のテレビはやめる(口腔生理機能が低下する)
  4. 食卓に一品は歯ごたえのある食べ物を(咀嚼機能を上げる=30回以上の意識的な咀嚼を心掛ける)
  5. 洋食を少なく和食中心に(咀嚼力の向上とバランスのある食事)
  6. 野菜をどんどん食べる(胃・腸・口がキレイになっていく)
  7. 加工食品を控える(手作り料理がよい)
  8. 食べ物そのものの味を味わう(うす味が良い。噛めば噛むほど味が出る)
  9. 入り豆やチューイングガム(シュガーレス)を噛んで訓練する(口腔生理機能の向上)
  10. 一粒のごはんには多くの汗が、魚や肉にもかつて生命があったことを教えて、一つ一つの食べ物に感謝の気持ちを教える(よく噛むことにつながる)

 

基本的にこれは、

 

  • 噛む力
  • 唾液の分泌量

 

についての対策ですね。下記の記事に、

 

  • 『キシリトール100%の硬いガム』を噛む
  • 毒出しうがい

 

について書きましたが、これらによってもその目的は達成できます。

 

 

先生

口周りの筋肉の強化は、子供から老人まで幅広い年齢層に有効だからね!というか全人間なんだけど!
なるへそ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 子供に口臭がある場合についてのチェックポイントを確認する。
  • 口周りの筋肉の強化によって、改善する口臭がある。

口周りの筋肉の衰えと口呼吸のデメリット

実は、口臭の原因の一つには、『口の筋肉が衰えている』ということが挙げられるのです。それによって唾液の分泌量が減少し、口臭に繋がるわけですね。つまり記事にあるように、

 

キシリトールの含有率が多ければ多いほど、ガムは硬くなる。噛み応えが強くなるほど、唾液の分泌が促され、口の中のpHが酸性から中性に戻りやすくなる。

 

『キシリトール100%の硬いガム』を噛むということは、『口臭の原因になる口の筋肉の衰え予防』にもなるのです。このような理由から、『キシリトール100%の硬いガム』を食べることは口臭予防と対策になると言えるわけです。上に挙げられている『咀嚼力の向上』というのは、こうした目的があるわけです。

 

 

また上記の記事に書いたように、『口周りの筋肉の衰え』によって『口呼吸』になりがちになります。口呼吸になると、

 

  • 睡眠時無呼吸症候群
  • 風邪(その他病気)
  • 花粉症
  • 扁桃腺炎
  • 歯周病

 

といった様々な問題を引き起こし、そのうち後の2つは、口臭の原因ともなってしまうわけです。『日本人はなぜ臭いと言われるのか 体臭と口臭の科学 (光文社新書)』ではそのような耳鼻科的疾患での口臭は、

腐敗臭・腐肉のようなにおい

 

と説明しています。それも含めて同じようなニオイとして、

 

  • 歯周病(歯肉炎、歯周炎)など口腔内の感染症
  • 過剰な舌苔
  • 口腔内・咽喉頭の悪性腫瘍
  • 鼻や喉の感染症や炎症(鼻炎、副鼻腔炎、扁桃炎など)

 

が挙げられています。以下の様々な口臭の原因とニオイの種類の表の中にある、

 

様々な口臭の原因とニオイの種類

歯周病・虫歯 イオウのニオイ
胃腸病 卵の腐ったニオイ
肝臓病 ネズミ臭(濡れ雑巾とニンニクが混ざったようなニオイ)
糖尿病 甘い、甘酸っぱいニオイ(ケトン体)
腎臓病 アンモニアのニオイ
呼吸器系疾患 生臭い、肉の腐ったニオイ
心臓病 生臭い、肉の腐ったニオイ
唾液の減少 雑巾や布巾のような生乾きのようなニオイ

 

『生臭い、肉の腐ったニオイ』のことですね。ですから、ものをよく噛んで食べる習慣を身につけるよう、指導する必要があります。

 

STEP.1
咀嚼する必要のない軟らかい食事を好んで食べる
 または十分に咀嚼しないか、お茶等で流し込む。
STEP.2
口周りの筋肉が鍛える
 
STEP.3
唾液の分泌量が減る
 口呼吸になる
STEP.4
口臭が出る
 扁桃腺炎や歯周病のリスクもあがり、それによる口臭のリスクも上がる

 

 

先生

口周りの筋肉はその他の筋肉や脳と一緒で、使わないと衰えるからね!筋肉だから当然なんだけど!
なるへそ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • よく噛んで食べないと口周りの筋肉が衰え、口呼吸になり、それが原因で様々な問題を引き起こし、口臭のリスクもひきあがる。

子供は虫歯になりやすい

 

それはもちろん、子供だけに限った話ではありませんね。ただ、『よくわかる家庭の歯学―歯磨き、歯周病予防から矯正治療、審美治療、インプラントまで』にはこうあります。

子供はなぜ虫歯になりやすいか

 

同じ歯なのに、乳歯と永久歯では歯の硬さが全然違います。永久歯は乳歯に比べて5~6倍の硬さがあり、乳歯は大人の歯の弱い部分の象牙質やセメント質の硬さと同じくらいの硬さしかありません。大人の場合、軟らかい象牙質やセメント質は、エナメル質や歯茎でおおわれているので虫歯になりにくいのですが、子供の場合は、軟らかい乳歯が外界にじかにさらされてばい菌と接するので、虫歯になりやすいのです。

 

子供の歯である乳歯は軟らかいので、虫歯になりやすい性質があります。ですから、しっかりと再石灰化が行われる必要があります。虫歯になる流れは以下の通りです。

 

STEP.1
ミュースタンス菌が口に入る
 
STEP.2
飲食物の糖分を分解し、グルカンというネバネバした物質を作る
 歯の表面に張り付いてプラークを形成する。
STEP.3
菌が増殖するとバイオフィルムと呼ばれる膜となり歯を覆う
 歯ブラシも抗菌剤も太刀打ちできないほどの強固なバリア。
STEP.4
この絶好の環境の中でミュースタンス菌は糖分を餌に酸を作り、放出し続ける
 
STEP.5
この酸がエナメル質を少しずつ溶かし、歯の表面に穴が開いて虫歯となる
 
STEP.6
エナメル質は人体で最も硬い組織。
 

 

もう一つの流れがこうですね。

 

STEP.1
食事をして口の中が酸性になる
 
STEP.2
エナメル質からミネラル分が溶け出す『脱灰』が起こる
 脱灰が始まるのはpH5.5より下がったとき。
STEP.3
本来は『緩衝能』という唾液の力によって『再石灰化』が行われる
 これによって脱灰した部分が修復される。
STEP.4
しかしあまりにも一日に脱灰が頻発すると再石灰化が間に合わない
 結果的に修復が間に合わず、穴が空きやすくなる
STEP.5
虫歯になる
 

 

ポイントは、

 

  • ミュースタンス菌
  • よく噛んで食べる

 

です。つまり、『和食等の甘さを控えた健康的な食事』を、『よく噛んで食べる』ことで歯に余計な物質が付着するのを防ぎ、たっぷりと唾液を出して歯の状態を『中性』に戻して『再石灰化』させて歯の修復をすることで、虫歯を予防できるのです。

 

先生

だから『和食等の甘さを控えた健康的な食事』を、『よく噛んで食べる』ことはとても大事なことなんだ!これも全人間が意識しなければいけないことだね!
うーむ、なるほど!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 子供は虫歯になりやすい。
  • 『和食等の甘さを控えた健康的な食事』を、『よく噛んで食べる』ことで歯に余計な物質が付着するのを防ぎ、たっぷりと唾液を出して歯の状態を『中性』に戻して『再石灰化』させて歯の修復をすることで、虫歯を予防できる。

子供は歯周病にもなる

『歯周病』はどうでしょうか。

ティーンエイジャーの歯周病

 

Q.17歳の女子高生の母親です。娘が歯周病と診断されましたが、若い人でも歯周病にかかるのでしょうか。

 

A.若い人で、見た目には健康的できれいな歯をしていても、本人は、歯が動いたり食物が詰まることが気になっている場合があります。細菌が奥深く入り込んでいるとか、免疫機能の低下や遺伝的要因もありますので、歯科医院で診断・治療を受けるようにしてください。

 

侵襲性歯周炎とは

 

歯周病といっても病型によって違います。一般的には、歯肉炎と歯周炎を総称して歯周病と呼んでいます。歯肉炎は比較的若い人に、歯周炎は35歳以上の人に発症するというのが一般的です。

 

つまりこういうことですね。

 

歯周病にかかりやすい年齢

歯肉炎 若い人
歯周炎 35歳以上の人

 

ですから、歯肉炎の歯周病であった場合は十分若い人でもあり得るということです。ただ、歯周病になる流れを見てみましょう。

 

STEP.1
プラークを放置すると歯肉の炎症が起こる
 
STEP.2
歯肉炎が続くと、歯周ポケットができる
 歯周ポケットの中にはプラークがたまりやすく、細菌が棲みつきやすい。
STEP.3
炎症が進むと、セメント質・歯根膜・歯槽骨などにも及ぶ
  それらが破壊されるようになった状態を『歯周炎』と呼ぶ。
STEP.4
歯周ポケットから膿が出て口臭がひどくなる
 
STEP.5
歯がぐらつきだし、最後には抜ける。
 

 

歯肉縁が続くと歯周ポケットができ、そのまま炎症が進むと歯周炎にもなりますからね。『若い人は歯周炎にはならない』というわけではないのです。ですから子供に対して口臭の対策をする場合は、先ほど挙げた『様々な口臭の原因とニオイの種類』の、

 

  • 虫歯・歯周病
  • 様々な病気
  • 唾液の減少

 

のうち、胃腸病や糖尿病といった病気に罹患するリスクはまだ低いので、それ以外の2つの要素についてアプローチするために、『和食等の甘さを控えた健康的な食事』を、『よく噛んで食べる』ことを推奨することで、口臭対策となるでしょう。

 

先生

『和食等の甘さを控えた健康的な食事』は、ただ食べるだけでも大きな恩恵があるからね!例えば砂糖は、うつ病のリスクも上げるんだ!
うーむ、なるほど!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 子供は歯周病にもなる。
  • 『和食等の甘さを控えた健康的な食事』を、『よく噛んで食べる』ことを推奨することで、口臭対策となる。

他人のニオイは指摘しにくい

『口臭の95%は思いすごし』には『男のにおい総研』のデータをもとに、以下のような表を作っています。

 

他人のニオイは指摘しにくい

  • 凄くそう思う:62.5%
  • そう思う:30.6%
  • その他:残り

 

男性

  • 凄くそう思う:53.3%
  • そう思う:36.9%
  • その他:残り

 

女性

  • 凄くそう思う:72.0%
  • そう思う:24.2%
  • その他:残り

 

自分のニオイを指摘してほしい

  • はい:64.7%
  • いいえ:35.3%

 

男性

  • はい:65.4%
  • いいえ:34.6%

 

女性

  • はい:64.0%
  • いいえ:36.0%

 

やはり多くの人が『他人のニオイは指摘しにくい』と思っているようです。女性の方がそう思う人が多いようですが、実に9割の人がそう思っているようです。しかし同じように『自分のニオイも指摘してほしい』と思っています。思っていない人が3割いるのは、おそらく『恥ずかしいから』でしょう。解釈の違いで、実際にはすべての人が、

 

ニオイがあるなら何とかしたい

 

と思っていることになるでしょう。特殊な人以外はすべてですね。男女含めて、9割以上の人がそう思っていることは間違いありません。

 

 

先生

まあ人は、自分が人から何と言われるか、どう見られるかを気にしていて、何なら支配されてさえいることが多いから当然だね!
うーむ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 他人のニオイは指摘しにくい。

母親が一番言いやすい?

本にはこうもあります。

強烈に相手を傷つける言葉

 

実際に、口臭外来に相談に訪れる方のほとんどが、かつて口臭を指摘された経験を持っていて、それ以来ずっと口臭があるのではと恐れ、何十年にもわたるトラウマとして抱えている人も少なくないのです。よく小さい子がいじめの文句として使う『お前、臭いからあっちいけ!』というセリフがありますが、これはかなり強烈に相手を傷つける言葉なのです。

 

子供にはそこまでの悪意はないのでしょうが、悪意がないからこそ、言われた当人には残酷な記憶として大人になってまで残ることが少なくありません。ちょっと話がそれますが、口臭外来を訪れる人の中でも比較的高齢の方に多いのが、

 

『孫が、『おばあちゃん臭い!』って言うんです』と訴えて来院する患者さんです。また『子供が臭いって言うんです』という訴えで来院されるお母さんもときどきあります。

 

 

上記の記事に書いたように、私の祖母は、88歳かそこらのとき、口から『大便』のニオイがしました。私はあわてて後で(より対応がわかっている母)に、

 

あれじゃひ孫たちが嫌がる。子供は正直だから、口から大便のニオイがしたら子供は避けるぞ。

 

と伝えました。まさにこの話と同じですね。私の場合は、

 

このままじゃひ孫たちに嫌われる

 

と思ったからこそ、そうなる前に口臭対策をしてほしいと、母親を通して祖母に伝えました。『お口のさわやかエチケット』(三省堂)では、『口臭を注意できる相手』の順位として、以下のような表をまとめています。

 

『口臭を注意できる相手』の順位

  • 1位:母(60%)
  • 2位:父(57%)
  • 3位:兄弟(39%)
  • 4位:姉妹(37%)
  • 5位:親しい同性の友人(30%)
  • 6位:祖母(18%)

 

私は無意識にこのデータ通りに動いていたようですね。祖母に伝えるよりも母に伝えて、間接的に口臭を伝えたのです。ですが、子供の場合は悪気なく『くさい!』と言いますからね。顔を背けたり、ニオイが臭いだけで、

 

なんか嫌い

 

という短絡的な解釈をしてしまいますから、分別のある大人が対処しなければならないのです。ですから、そのような問題を考えたうえでも、

 

ニオイがあるなら何とかしたい

 

と思っている人に対してニオイを指摘してあげることは、思いやりなのです。指摘しづらいことかもしれませんが、本当にその人を愛しているなら、たとえ言い返しをされたとしても私的できるはずです。口臭問題を通してその人との人間関係が明るみになりますね。

 

先生

母親があまり言い返しをしないからってわけじゃないんだ!言い返しをする母親も大勢いるからね!きっと一番大切な存在なのかもしれないね!
うーむ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 口臭問題は母親が一番言いやすい。

スメハラと答える人は『女性のみ』

 

また上記の記事に『スメハラ』について書きましたが、Q4にある、『どのようなハラスメントを受けて嫌な思いをしましたか。』という質問に関しては、

 

参考 パワハラ・セクハラ・マタハラ… ハラスメント経験者は4人に1人 上司への相談により退職勧告を受けたケースも!産経ニュース

 

スメハラと答える人は、『女性のみ』でランキングが5位となっています。男性がスメハラで嫌な思いをしたということは、あまりないようですね。実際にはしているでしょうが、女性の方がニオイに敏感であるということがわかります。

 

 

更に『日本人はなぜ臭いと言われるのか 体臭と口臭の科学 (光文社新書)』にはこうあります。

日本人の女性は、においを感じやすい

 

(省略)日本人は世界と比較しても嗅覚が敏感な人種と言われており、特に弱いにおいでも感じやすいとされている。だから、欧米人にありがちな強すぎる香水も、不快と感じてしまうようだ(中略)性別には、前にも少し述べたが、男性よりも女性の方が嗅覚は敏感な傾向にある。

 

つまり、日本人の女性は『世界一嗅覚が鋭い人種』と言っても過言ではないわけです。そう考えると日本人男性は、

 

彼女は嗅覚が鋭すぎるんだよ

 

と思って少し安心し、日本人女性は、

 

私はちょっと嗅覚が敏感すぎるかな

 

と思って判断を緩める理由になるかもしれません。また逆に『そういう嗅覚にうるさい環境で生きているからこそ、スメルマネジメントはしっかりする必要がある』という考え方が育ち、世界一清潔な人に近づけるかもしれません。それは考え方次第ですね。

 

先生

何でもポジティブに考えるべきだね!『もうこれしかない』と思うか、『まだこれだけある』と思うかは、自分次第だから!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • スメハラと答える人は『女性のみ』。
  • 日本人は世界と比較しても嗅覚が敏感な人種。
  • 日本人の女性は『世界一嗅覚が鋭い人種』と言っても過言ではない。

『世界一嗅覚が鋭い人種』に囲まれて生きるのは『メリット』

 

しかし上記の記事に書いたように、

 

  • 毎日歯を磨いている人:95%
  • 1日2回以上歯を磨く人:73%
  • 毎日3回以上歯を磨いている人:25%
  • ときどき磨く人:2%
  • 磨いていない人:1%

 

日本人は、きれい好きできちっとしていて清潔で、しかも毎日のように、2回以上歯を磨いていて、中には3回以上歯を磨いているというのに、『日本は先進国でもっとも虫歯の多い国』なのです。『世界一清潔な人』に近づくためには、今の考え方のままではだめだということも浮き彫りになっていますね。それについての詳細は記事でご確認ください。

 

私個人としては、この環境を逆に利用する発想をしますね。記事にも、『欧米人は生活習慣の中に挨拶としてのキスがあるから口臭対策が出来ている』とありますが、やはり日本人と比べて海外の人々は、その『生きている文化と環境』の中で、自然と口腔内の環境が清潔になっている可能性があります。

 

 

ですからその『生きている文化と環境』というのは、むしろ利用して前向きにとらえる必要があるわけです。『世界一嗅覚が鋭い人種』に囲まれて生きているという環境を逆に利用して、私ならスメルマネジメントをしっかりと行い、世界レベルの清潔さを手に入れられるように考えます。

 

また、もしその口臭の原因が『病気』だった場合、そのサインとして口臭が出ているのに、それを知らんぷりして何も伝えないのは、友人や家族としてどうなのかと思いませんか?

 

 

先生

多くのアメリカ人はそのキス文化の中、当たり前のように歯を磨く習慣を身につけているわけだからね!考え方次第さ!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 『世界一嗅覚が鋭い人種』に囲まれて生きるのは『メリット』。