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『納豆、玄米、梅干し』がニキビに効く?ナットウキナーゼや整腸作用等の豊富な栄養素に注目!

納豆はどれだけニキビに有効?

納豆はどれだけニキビに有効か調べてみましょう。まず下記の記事に書きましたが、納豆等のねばねば食材にはムチンが含まれています。ムチンが疲労回復、精力増強に効果的で、ナットウキナーゼは動脈硬化等の生活習慣病を予防し、それがEDの予防と改善に繋がります。納豆菌にも抗酸化作用があり、酸化ストレスが原因でのEDを改善します。

 

 

『これは効く! 食べて治す 最新栄養成分事典』にはこうあります。

ナットウキナーゼ

納豆のネバネバのもと、納豆菌がつくりだす酵素です。血栓をとかし血液をサラサラにする働きがあり、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などを予防します。血行をよくするので、冷え性や肩凝り、高血圧などにも有効です。納豆菌には強力な殺菌作用や抗酸化作用があり、ナットウキナーゼにも抗がん効果が認められています。

 

つまり納豆には、

 

  • 血液サラサラ効果
  • 強力な殺菌作用や抗酸化作用
  • 疲労回復、精力増強効果

 

があるということですね。このいずれもニキビと無関係ではありません。

 

 

先生

まあ、ニキビの原因自体が本当に多岐にわたる、たくさん栄養素があればそのうちのどれかに引っかかるんだけどね!
なるへそ!

ハニワくん

『血の流れが滞る』ことからくるニキビ

この記事には、『冷えると血液が汚れる』とありますが、冷えもニキビの原因となります。『美容皮膚科医が教える 美肌をつくるスキンケア基本ルール (PHPビジュアル実用BOOKS)』にはこうあります。

また、運動不足や喫煙によって血の流れが滞ると『瘀血(オケツ)』が起こります。瘀血はいわば血行不良です。肌にはニキビや湿疹、シミなどができやすくなります。

 

 

この『瘀血』というのは東洋医学の考え方で、簡単に言えば『血の流れが滞る』状態です。身体が冷え、血流が滞ると、血が汚れます。すると、それだけの理由でもニキビや肩凝り、クマ、シミなどの様々な問題が起きるのです。こうした症状は、漢方薬によっても治療できるので、下記の記事にまとめた漢方薬についてもチェックしてみましょう。

 

『ニキビ・円形脱毛症』に効く漢方薬はあるけど種類がたくさんあってカスタマイズに手間取る

 

とにかく、冷えだけではなく、喫煙や、水分不足になると『瘀血』状態になり、血の流れが滞ります。血流が悪くなるんですね。するとそれが原因で十分な角質細胞間脂質や天然保湿因子がつくられず、バリア機能の弱い肌になり、ニキビ等の問題を引き起こすことになります。

 

STEP.1
タバコを吸う
 
STEP.2
ニコチンやタール等の有害物質を摂り入れる
 
STEP.3
交感神経の働きを活発にさせ、全身の血管を収縮させる
 
STEP.4
血流が低下し、肌にとって必要な酸素などの栄養分が少なくなる
 
STEP.5
十分な角質細胞間脂質や天然保湿因子がつくられず、バリア機能の弱い肌になる
 
STEP.6
更に、真皮に含まれるコラーゲン繊維の生産量が低下する。
 

 

 

したがって、納豆にある血液サラサラ成分は、『血の流れが滞る』ことからくるニキビの原因を抑制します。更に、強力な殺菌作用や抗酸化作用です。下記の記事に、『歯磨き粉と目薬』が殺菌効果があるからニキビに効くという噂について書きましたが、そんなものを使って殺菌するくらいなら、納豆を食べた方が遥かにいいということですね。

 

 

先生

血の流れがよくなる、殺菌作用がある、抗酸化作用があるわけだね!そのどれもがニキビに効くよ!
なるへそ!

ハニワくん

抗酸化作用と疲労回復効果

また抗酸化作用については非常に重要です。下記の記事に詳しく書きましたが、活性酸素はニキビの原因です。抗酸化作用がある食材を摂れば、その活性酸素を抑制することができ、ニキビケアに役立ちます。

 

ニキビに効く野菜を一挙公開!『パプリカ、パセリ、かぼちゃ、ニンジン、ブロッコリー、モロヘイヤ、アロエ』!

 

またムチンの疲労回復効果ですが、やはり疲れていては精神状態が安定しません。精神不安定になると自律神経は交感神経が優位になります。するとホルモンバランスが崩れたり、睡眠不足になります。そうなればストレスが溜まりやすくなります。ニキビができる原因を見てみましょう。

 

ニキビができる原因(内因性)

ニキビができる原因(外因性)

その他

 

ホルモンバランスの変化、睡眠不足、ストレスはニキビの原因です。ちなみに、ニキビがどこにできるかによって、その原因を知ることができる場合がありますが、その概要を見てみましょう。

 

ニキビの場所を見る

おでこ 額にぶつぶつとできるニキビは、精神的ストレスやそのストレスからくる消化不良などが原因であることが多い。
頬、口周り 肝機能や肺が弱っているときには頬、胃腸が不調なときは口周りに出やすい。ともに『美容ビタミン』と呼ばれるビタミンB不足。
顎(下部) 顎の下部に白いニキビができたら、過剰なコレステロールを疑ってみる。運動不足が原因のことも。
顎(中心、サイド) 自律神経やホルモンバランスが乱れると、顎の中心やサイドにニキビが出やすい。生理前のニキビもこのあたり。

 

精神的ストレスやそのストレスからくる消化不良などが原因でできるニキビは、『額のニキビ』が多いとされていますね。とにかく、『疲れを回復させる』ということは、思っている以上に様々な恩恵を与えます。

 

先生

精神的な疲れでおでこにニキビが出来ることは多いね!疲れているつもりはなくても、精神を酷使しているだけでもできるからね!
なるへそ!

ハニワくん

免疫力向上効果

免疫力も向上しますね。ホルモンバランスの変化、睡眠不足、ストレスによって免疫力が低下すると下記のような免疫細胞の働きも低下します。

 

免疫細胞の種類と働き

免疫細胞の種類 主な働き
顆粒級 好中球 体内に侵入した病原体を食べる
好酸球 アレルギー反応
好塩基球 (同上)
単球 マクロファージ 体内に新入した病原体を食べる。リンパ球と情報交換、抗原提示
樹状細胞 (同上)
リンパ球 β細胞 病原体を攻撃する抗体の生産
ヘルパーT細胞 免疫システムの統率
キラーT細胞 過剰な免疫反応を抑制
NK細胞 がん細胞やウイルス感染細胞を攻撃

 

 

病原体やウイルスを退治してくれる免疫力が低下すると、ニキビが悪化しやすくなります。下記の記事に書いたようにニキビにはアクネ菌が関係している可能性があります。

 

 

例えば、思春期にニキビができる原因と流れを見てみましょう。

 

STEP.1
第二次性徴期を迎えて性ホルモンのバランスが大きく乱れる
 
STEP.2
男性ホルモンの分泌が盛んになる
 
STEP.3
皮脂腺が増大して皮脂が多く分泌される
 
STEP.4
洗顔不足によって毛穴に皮脂が詰まるとコメドが形成される
 
STEP.5
常在菌『アクネ桿菌』が皮脂によって増殖し、コメドが炎症する
『白ニキビ』の段階。 

 

『医師によるニキビ・ニキビ跡・毛穴の開き完全治療マニュアル―ニキビは皮膚病の一種です!!』にはこうあります。

アクネ桿菌が増殖し始めると、その部分は炎症を起こして赤く腫れます。アクネ桿菌が作り出す酵素によって、毛穴に詰まった皮脂やアカが酸化されて炎症がひろがり、やがて膿を持つようになります。これを膿疱といい、指で触れると少し熱っぽく感じられることもあります。

 

このアクネ菌の増殖や、その他のばい菌から身を守る能力が『免疫力』ですから、それが弱まれば炎症や感染を阻止できません。

 

先生

免疫力は重要な要素だからね!これがちゃんと働いていると病気にかかりにくいし、少しでも低下しているとかかりやすくなるよ!
うーむ、なるほど!

ハニワくん

 

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