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『エアフォース・ワン』 レビュー(感想)と考察

エアフォース・ワン

ポスター画像出典:『映画.com

 

 

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エアフォース・ワン』(Air Force One)は、1997年に公開されたアメリカの映画である。ハリソン・フォードが大統領を演ずる。アカデミー賞の編集賞、音響賞にノミネートされた。

テロリストハイジャックされたアメリカ合衆国大統領専用機「エアフォースワン」 (VC-25) を取り戻すため、大統領が脱出ポッドで脱出したようにみせかけて機内に潜伏し、テロリストたちと攻防を繰り広げるアクション映画

 

監督 ウォルフガング・ペーターゼン
脚本 アンドリュー・W・マーロウ
製作 ウォルフガング・ペーターゼン
ゲイル・カッツ
アーミアン・バーンスタイン
ジョン・シェスタック
製作総指揮 トーマス・A・ブリス
マーク・エイブラハム
デヴィッド・レスター
出演者 ハリソン・フォード
ゲイリー・オールドマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『どんな人におすすめ?』

  1. 美男美女ったら美男美女!
  2. 気軽に、楽しく、爽快に!
  3. 新しい目線で考えさせられたい!
  4. 熱い絆やドラマで感動したい!
  5. 名シーン・怪演が見たい!
  6. 可愛い動物や大自然が見たい!
  7. ファミリーで安心して観たい!
  8. 歴史や実話で学びたい!

『レビュー(感想)と考察』

この映画のポイントは、当時アメリカ大統領機の『エアフォースワン』が非公開だったということ。しかし、ハリソン・フォードが友人であるビル・クリントンに頼んでその内容が明らかになり、それが映画化に繋がったということだ。実際に写真公開がされたのはもっと後の話だが、イラストなどから内容を緻密に再現できたという。確かに、PS、PCゲームの『レインボーシックスシージ』に登場する『大統領専用機』に瓜二つの映像が出てくる。階段から会議室の場所までそっくりだ。ゲームを知っている人はそういう楽しみ方もある。

 

冷戦は明けたが、2020年においてもロシアの動きは常に水面下で警戒する対象にある。そうなると、明けてから間もないこの時期はもっと怖い。戦争のように相手国に爆弾を落として力づくで鎮圧したわけではないので、ドイツのように賠償金の支払いで身動きが取れなくなるわけでもない。いつまた何をしでかすかわからない。そういう不安は共産主義への不安のど真ん中を生きた人々からすれば当然であり、黒人差別がいまだに色濃く残っているのと同じように、彼らの心底に渦巻き続けている。

 

では、もしソ連復活をもくろむテロリストに大統領機が乗っ取られたらどうなってしまうのか。彼らにとって『エアフォースワン』という得体のしれない存在とソ連関連のテロリストというのは興味の対象であり、映画化して注目を集めるのは気を引き締めるのに効果があっただろう。

 

 

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