Contents

『キッズ・オールライト』 レビュー(感想)と考察

キッズ・オールライト

ポスター画像出典:『Yahoo!映画

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

運営者

※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

キッズ・オールライト』(原題: The Kids Are All Right)は、2010年公開のアメリカ映画である。

 

監督 リサ・チョロデンコ
脚本 リサ・チョロデンコ
スチュアート・ブルムバーグ
製作 ゲイリー・ギルバート
ジョーダン・ホロヴィッツ
ジェフリー・レヴィ=ヒント
セリーヌ・ラトレイ
ダニエラ・タップリン・ランドバーグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『どんな人におすすめ?』

  1. 美男美女ったら美男美女!
  2. 気軽に、楽しく、爽快に!
  3. 新しい目線で考えさせられたい!
  4. 熱い絆やドラマで感動したい!
  5. 名シーン・怪演が見たい!
  6. 可愛い動物や大自然が見たい!
  7. ファミリーで安心して観たい!
  8. 歴史や実話で学びたい!

『レビュー(感想)と考察』

レズビアンカップルと二人の子供。そして精子を提供した男性。こういう複雑な家庭状況を描くことで、ニッチが埋まる映画となりアメリカでは高評価を得た。人種のるつぼであるアメリカでは特に多様性を重視する傾向があるから、LGBT然り、こうしたマイノリティも『少数派』とは捉えず『個性の一つ』として捉える様子である。例えば日本人は『あの人と比べて自分の収入が上なら幸福を覚える』傾向があるのに対し、アメリカ人は『どれだけ自分らしく生きているか』を重視する傾向があるという。

 

日本にもレズビアンはいるはずだ。だが、我々はテレビでそういう人をよくは見かけない。あまり万人受けしないのだ。だがそんなアメリカでもマイナーなケースであることは事実。多様性を重視するはずの国で、人種差別が根深く残っているのだから。だからこそこうしたニッチ(隙間)にスポットライトを当てると目立ち、高評価を得やすくなるのだろう。

 

 

『この映画のジャンル』

『性別不合・同性愛』編!3,000本以上の映画を観て決めたおすすめ映画ランキング!

 

『その他映画コンテンツ』