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『ハムナプトラシリーズ』 レビュー(感想)と考察

『ハムナプトラシリーズ』

ポスター画像出典:『映画.com

 

 

 

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ハムナプトラ/失われた砂漠の都』(ハムナプトラ/うしなわれたさばくのみやこ、原題:The Mummy)は、1999年に公開されたアメリカアクション映画ファンタジー映画スティーヴン・ソマーズ監督・脚本のアドベンチャー映画。1959年英国ハマー・フィルム・プロダクションが制作した『ミイラの幽霊』(テレンス・フィッシャー監督)に続き、1932年公開の『ミイラ再生』(カール・フロイント監督)の二度目のリメイク作品である。

 

監督 スティーヴン・ソマーズ[1]
脚本 スティーヴン・ソマーズ
製作 パトリシア・カー
ショーン・ダニエル
ジェームズ・ジャックス
出演者 ブレンダン・フレイザー
レイチェル・ワイズ
アーノルド・ヴォスルー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『どんな人におすすめ?』

  1. 美男美女ったら美男美女!
  2. 気軽に、楽しく、爽快に!
  3. 新しい目線で考えさせられたい!
  4. 熱い絆やドラマで感動したい!
  5. 名シーン・怪演が見たい!
  6. 可愛い動物や大自然が見たい!
  7. ファミリーで安心して観たい!
  8. 歴史や実話で学びたい!

『レビュー(感想)と考察』

これは、インディ・ジョーンズからパイレーツ・オブ・カリビアンへと移行するまでにアドベンチャー映画を繋いでくれた映画と言えるだろう。よく考えれば、パイレーツではこれらの作品でよく登場した砂漠やエジプトでの冒険がないので、いつか出るだろうか。それとも、ブラックパール号が砂漠を渡ったあのシーンが、砂漠ということだろうか。また、やはり海賊ということで、それらの冒険とはジャンルが違うのだろうか。だとしたらハムナプトラのような冒険ファンタジーも需要があるだろう。

 

エジプトやマヤ文明等があったメソアメリカというのは冒険好きにはたまらない秘境である。フロンティア(未開拓地)と言われても頷ける夢のある場所だ

 

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※2回目

ハムナプトラ/失われた砂漠の都

インディジョーンズ』以外のアドベンチャー映画と言えば、『パイレーツ・オブ・カリビアン』が出るまではこの映画だった。だがこの映画は1959年に英国ハマー・フィルム・プロダクションが制作した『ミイラの幽霊』(テレンス・フィッシャー監督)に続き、1932年公開の『ミイラ再生』(カール・フロイント監督)の二度目のリメイク作品だという。

 

リメイクならシナリオがしっかりしていてもおかしくはない。だがリメイクして失敗する作品もある中で、うまくやった作品だ。また、興行的には失敗したと言われているトム・クルーズの『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』もこの作品のリメイクだが、私は相当好みの作品だった。映画館が極上の空間に変わったのを覚えている。ということで、私にとって『ミイラ再生』とは、大好きなシナリオと言えるかもしれない。ちなみに私はゾンビものが嫌いだし、オカルトものもほとんど観ない。

 

『砂漠冒険映画』のカテゴリーでトップを獲ったこの映画の対極に、『海上冒険映画』のトップであるパイレーツオブカリビアンがあるわけだ。この映画の売り上げだけで400億円。『千と千尋の神隠し』を大きく超え、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の400億円に並ぶメガヒット作品だ。アメリカだけでも200億円近い売り上げを上げている。この映画も、歴史を勉強しなおしてから再鑑賞したのだが、エジプトの神秘性を楽しめる映画として貴重だ。また、主人公のリックオコーネルが『フランス外人部隊』に所属していたということで、それはまた違う歴史映画と重なって面白い。トムハーディがその映画に出ている。

 

『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』

同じように面白い。興行収入はむしろ上がっている。普通は2、3と徐々に落ちていくものだが、上がっているのは珍しい。

 

『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』

これも、何とほとんど売り上げは変わっていない。だが、レイチェルワイズが降板し、マリアベロが妻であるエヴリンを演じたが、私の場合はやはりそういうパターンは受け付けない。同じキャストじゃなければ素直に入り込めないのが本音である。

 

だが、主演のブレンダン・フレイザーは『ハムナプトラ』シリーズ(1999年 – 2008年)や『センター・オブ・ジ・アース』(2008年)で主演を務めて人気を博すが、その後は体調の悪化や、結婚生活の破綻などの様々な原因でハリウッドの表舞台から遠ざかってしまう。

 

色々な意味で、伝説的な作品として映画界に爪痕を残したのかもしれない。

 

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