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『アギーレ/神の怒り』 レビュー(感想)と考察

アギーレ/神の怒り

ポスター画像出典:『映画.com

 

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

アギーレ/神の怒り』(アギーレかみのいかり、Aguirre, der Zorn GottesAguirre, the Wrath of God)は、1972年西ドイツ映画。監督はヴェルナー・ヘルツォーク。 2005年にタイム誌が選ぶ歴代映画ベスト100に選出された。

1560年、キトからアンデスの山に向かっていたスペインの探検隊はゴンサロ・ピサロによる指揮のもと、伝説の都市エル・ドラドを発見しようとしていた。

 

監督 ヴェルナー・ヘルツォーク
脚本 ヴェルナー・ヘルツォーク
製作 ヴェルナー・ヘルツォーク
ハンス・プレッシャー
出演者 クラウス・キンスキー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『どんな人におすすめ?』

  1. 美男美女ったら美男美女!
  2. 気軽に、楽しく、爽快に!
  3. 新しい目線で考えさせられたい!
  4. 熱い絆やドラマで感動したい!
  5. 名シーン・怪演が見たい!
  6. 可愛い動物や大自然が見たい!
  7. ファミリーで安心して観たい!
  8. 歴史や実話で学びたい!

『レビュー(感想)と考察』

2005年にタイム誌が選ぶ歴代映画ベスト100に選出されたが、この映画にハリウッド映画のようなエンターテインメント性を期待しない方がいい。そうではなく、歴史的な一コマとして貴重なのである。ピサロがインカ帝国を、コルテスがアステカ王国を滅ぼし、スペインとポルトガルは南アメリカ大陸を支配した。コンキスタドール(征服者)である。ヨーロッパを中心に考えれば『コロンブスがアメリカ大陸を発見した』わけだが、発見も何も、インド人と間違われて名前をつけられたインディアン(先住民)たちからすれば、そこに最初から住んでいたのだ。したがって、ある場面を切り取ればインディアンたちは『君たちこそが本当のアメリカ人だ』と、アメリカ国民から言われることもあるのである。

 

インディアンたちがコンキスタドールたちによって滅ぼされていく中で、人々はアマゾンの奥地に『黄金郷・エルドラド』の伝説を耳にすることになった。ピサロは、ペルーの高地で消息を絶っていて、益々その神秘性に野心家たちは夢を抱いた。実は、このエルドラドを夢見て生涯を冒険に費やした人物がいる。パーシー・ハリソン・フォーセット、イギリスの軍人である彼は、あの『インディ・ジョーンズ』のモデルになった男だ。それはまた違う話である。

 

アメリカ大陸発見!そしてピサロがインカ帝国を、コルテスがアステカ王国を征服!

 

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