『女王陛下のお気に入り』
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『女王陛下のお気に入り』(じょおうへいかのおきにいり、The Favourite)は、2018年のイギリス・アイルランド・アメリカ合作の歴史コメディ映画。監督はヨルゴス・ランティモス、主演はオリヴィア・コールマンが務めた。共演はエマ・ストーン、レイチェル・ワイズ、ニコラス・ホルトら。18世紀初頭のイングランドを舞台にアン女王の寵愛を奪い合う女性2人のしたたかな攻防を描いた宮廷ドラマである 。第91回アカデミー賞では『ROMA/ローマ』と並び最多9部門10ノミネートを獲得し、コールマンが主演女優賞を受賞している 。
監督 | ヨルゴス・ランティモス |
---|---|
脚本 | デボラ・デイヴィス トニー・マクナマラ |
製作 | セシ・デンプシー エド・ギニー リー・マジデイ ヨルゴス・ランティモス |
製作総指揮 | ダニエル・バトセク デボラ・デイヴィス ローズ・ガーネット アンドリュー・ロウ ジョシュ・ローゼンバウム |
出演者 | オリヴィア・コールマン エマ・ストーン レイチェル・ワイズ |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『どんな人におすすめ?』
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- 気軽に、楽しく、爽快に!
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『レビュー(感想)と考察』
1702年4月23日 – 1707年4月30日の間イングランドの女王として君臨したのがこの『アン女王』だ。下に画像を載せるが、主演を務めたオリヴィア・コールマンが彼女にとてもよく似ているので、選ばれた理由がよくわかる。もちろんそれだけで映画の主演は決まらないだろう。演技力も含めた様々な努力の結果だ。しかしよく似ている。
イギリスの歴史としても貴重だ。この時英国はスペイン継承戦争でハプスブルク家(オーストリア)側に付き、フランス王国との戦争の渦中にあった。フランスの時の国王はルイ14世である。映画としては『仮面の男』の時代だ。ルイ13世の時代にはダルタニャンの『三銃士』が。しかし、人徳のあるルイ13世とは違って、同じく『太陽王』などと輝かしい評価を受けておりながら、実際には国費の散財など、目に余る浪費もあった。そこで展開されるのが『仮面の男』のようなワンシーンなのである。あのフランスの歴史的建造物『ヴェルサイユ宮殿』もこのルイ14世の時の『浪費の一つ』として作られたのだから、複雑な話である。
では、アン女王はどうか。この時代の世界の二大巨頭のもう一つのイングランドのトップは、病気だった。そして、あまりにも波乱に満ちた生活を送った。それだけで全ての女性は彼女に共感するだろう。いや彼女の場合、その『女性の共感』の範囲内にも収まらない、衝撃的な人生を送っていた。女王云々とは別のところでである。
それゆえ、ルイ14世と同じように、ある種の『歪み』が生じていた。一体、何が起きていたのだろうか。
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