名言を自分のものにする

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パスカル『多くの宗教家が互いに相反しているのをみる。だから、ひとつを除いて、他はみな虚偽である。どの宗教も、それ自身の権威に基づいて信じられることを欲し、不信仰者をおびやかす。』

パスカル


フランス哲学者 パスカル画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!


 

 

考察


私はまさに昨日、キリストの言葉をまとめたこのページに、

キリスト

 

このイエス・キリストだけは『人間』なのか『神の生まれ変わり』なのか、史実では証明できないという。ただ、一つだけ言えることは、そのどちらだと断言しても傷つく人がいるということである。

 

-------------▲

 

という太文字の部分を付け加えたところだった。

 

 

 

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    パスカルの言葉を自分のものにする



    イギリスの哲学者、ラッセルは言った。

    『世界の災いの一つは、何か特定のことを独断的に信ずる習慣である。理性的な人間なら、自分が絶対に正しいなどとむやみに信じたりはしないだろう。私たちは常に、自分の意見にある程度の疑いをまじえなければいけない。』

     

    私はまた、『四聖』をまとめたページにも、『一つの信仰を持つことで、その他の信仰を持つ人間との間に隔たりが出来ることの違和感』、という言葉を書いているが、まさにこれは、パスカル、ラッセルの言葉と同じ的を射ているのだ。

     

    では、パスカルの言う『ひとつを除いて』というのは、一体どの宗教であり、神の事を示唆しているのだろうか。上に挙げたキリストか。あるいは、

     

    孔子

    孔子

    ソクラテス

    ソクラテス

    ブッダ

    ブッダ

     

    このうちの誰かか。はたまた、マニ、ムハンマド、天照大神、老子か。それとも唯一神(ヤハウェ/ゴッド/アラー)か。

     

    いいや、パスカルが言っているのは『ひとつを除いて』ということだけだ。明言しているわけではないのだ。なぜなら、明言した途端に、パスカルやラッセルの言葉の価値は廃れる。

     

    いや、『廃れる』と言うと信仰者に失礼だから言い方を変えるが、『真理から距離が離れる』と言う方が良いだろう。

     

    私は、宮崎駿の言葉、

    『伝道の書に書かれてる突き抜けたニヒリズムっていうのは読んでてちょっと元気が出ました。』

     

    と向き合って内省している時に、

     

    これらの真理から逸れれば逸れるほど虚無に近づく。

     

    というイメージを想像することが出来た。これは自分の人生においても非常に大きな収穫であり、今回の様なテーマを考えるときにも、この輝きは異彩を放つ。

     

    誰かが一つの宗教を強く信仰して、それを貫いたら、どこかの誰かが、心に虚無を覚え、傷つくことになる。

     

    私はそれが『真理から距離が離れた』瞬間だと考えていて、そんなことを考えた時、パスカルとラッセルのこのような言葉は、極めて重要なカギであるように見えるのだ。

     

     

    ※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

    著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

     

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    パスカル『多くの宗教家が互いに相反しているのをみる。だから、ひとつを除いて、他はみな虚偽である。どの宗教も、それ自身の権威に基づいて信じられることを欲し、不信仰者をおびやかす。』


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