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吉田松陰『自分一身に降りかかる労苦を何とも思わないような人でなければ、どうして天下国家の人々を幸せにすることができようか。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

ふむ…。

運営者

考察

自分の事を一番最後に考えられる人間こそが、本当に強い人間の名に相応しい。その反対で、自分の事を何よりも優先する人間は、人を守れない、弱き人間なのだ。つまり、上の立つ人間に相応しいのは、特権の乱用をして越権行為に走る人間ではない。人の為に死ぬ。そういう事を人生における喜びだと定め、それを当たり前のように思っている人間なのだ。

 

歴史的政治家、板垣退助は、総理大臣として遊説中、短刀で数か所を刺された。月日が経ち、出獄した加害者がのちに彼のもとへ謝罪に訪れた。板垣は言った。

『あれは君の私怨から出たものではなく、 国家を思ってのことだろう。私の行動が国家の害と思ったら、もう一度刺してもかまわぬ』

 

こういう人間が今、国のトップにいるか。

 

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

 

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名言AI

ショーペン・ハウエル『普通の人々は時間をつぶすことに心を用い、才能ある人間は時を利用することに心を用いる。』 シャンフォール『愚鈍は、もし英知を怖れなければ真の愚鈍とはいえない。悪徳は、もし美徳を憎まなけれぱ真の悪徳とはいえない。』 水戸黄門『生くべきときに生き、死すべきときに死す。』

 

関連する『黄金律

『人間が戦うべき相手は外にはいない。「内」にいるのだ。』

『持つべき愛国心の「国」とは国家のことではない。「地球」のことだ。』

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