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夏目漱石『「ああ、ここにおれの進むべき道があった!ようやく掘り当てた!」こういう感投詞を心の底から叫び出される時、あなたがたははじめて心を安んずる事ができるのでしょう。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

偉人

ふむ…。

運営者

考察

本当にちょうど今、たった今、このテーマについて親に話をしていたところだ。仕事の話をしていたのだ。そして、かつて拝金的に生きた時代や、悪友とやりたい放題やっていた時代、人生の目的等、あらゆる面を総合的に考えながら、

 

『環境と知性を仕事に出来たら、こんなにも生きがいがあることはない』

 

と言ったばかりなのだ。『かつての友に与えられる影響も大きいだろう』と。

 

環境

 

何をやっても本気になれず、やりたいこともなく、ということは、なりたい自分が何者かを理解していない時代が確かにあった。それは誰にでもあるだろう。拝金的に生きれば、確かに刹那の膨張的な金は入るが、そういうお金はあぶく銭だ。 それに、そのお金で子供を育て、人生の根幹にしようという気持ちは、微塵も溢れてこなかった。刹那的な私利私欲を達成しても、また次の刹那には違う欲求が自分を支配する。生きていて虚しかった。生きがいが無かったのだ。もちろんまだ私は、『掘り当てた!』と大声で叫ぶ時期にはいない。これからだ。そう叫ぶのは。

 

関連リンク:ビビ『船でちゃんと学んだのよ!!諦めの悪さなら!!』

 

 

追記:この記事から4年。『環境』の仕事の方は、廃業になった。だが、この仕事で学んだことは大きい。必ずそれを次の仕事に生かすつもりだ。後付け的な言い訳になるが、元々環境と知性とを天秤に載せるなら、知性の方が重かった。

 

次の仕事とは、その元々やっていた『知性』を生かす仕事である。自分に知性があるというわけではないが、『知性を追っている』のは間違いないことだ。例えばこのサイトでもそうだが、これには情報処理の考え方が必要になる。

 

Aは正しいが、Bは間違っている。

 

知性

 

こういう情報処理をしながら、『知性』を磨き上げていく。個人の色眼鏡で歪曲された玉石混交の情報の中から、『真理』に近いものだけをピックアップして磨き上げれば、そこにあるのは『知識』となる。そして、その知識を生かすことができるなら、そこにあるのは『知性』となる。

 

こういう考え方で私は、知性を活かして仕事をしていくつもりだ。もし、それが実現できるなら私は本望である。アスリートが自分の命を注ぐスポーツを見つけて水を得た魚のように躍動するように、私の心が躍動するのはこういう仕事だ。

 

マキャベリは言った。

 

私がこう確信できるのは、かつて私が『地獄』を歩いていたからだ。

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

 

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『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』

『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』

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