名言を自分のものにする

 >  >  >

 

ジョモ・ケニヤッタ『私はまた、私の敵にも感謝しなければならない。彼らが、私を失望させようとしたことがかえってこの仕事をやり通す力を私に与えたのである。』

ジョモ・ケニヤッタ


ケニア大統領 ジョモ・ケニヤッタ画像


ケニアの首都に行く機会があれば、嫌でもこの名を聞くことになるだろう。ケニア共和国の首都、ナイロビにあるジョモ・ケニヤッタ空港につけられたのは、彼の名前である。

 

9年もの間投獄されることもあった。それだけ、ケニヤッタの生涯は、試練の壁が多かった。しかし、不屈の精神でイギリスから見事に独立を勝ち取り、一国の創立者となったのである。

 

私はケニヤッタが言ったこの言葉に、強く共感を覚える。

『私はまた、私の敵にも感謝しなければならない。彼らが、私を失望させようとしたことがかえってこの仕事をやり通す力を私に与えたのである。』

 

立ち向かう

 

『ドリームキラー』とは、読んで字のごとく、『夢を壊す者』、『目標達成の足を引っ張る者』のことを言う。人生を生きていると、とかく身の回りにいるのはこの『ドリームキラー』だらけだということに気が付くだろう。

 

悪気の有無は関係ない。例えば実の両親が子供の身を案じて、

『やめておきなさい。』

 

『この道にしておきなさい。』

 

と言うことはよくあることだが、そこに悪気はない。しかし中には、

『お前の人生だ。お前の好きにすればいい。』

 

『しかし、責任はすべて自分一人で取れ。』

 

と言う親もいるわけであり、はたして、真の教育とはどちらの選択肢が正しいのかどうか、考えさせられるワンシーンであるが、とにかく『ドリームキラー』という存在は、そこら中にいるということなのである。

 

私の場合も、そうだった。

 

自分の信仰を強要する育児と教育の違いを知らない両親、ろくに話もせずに思慮浅く不当に評価する浅薄な身内、私利私欲の為に吸収をもくろむ拝金的な取引先、権力を振りかざして自分の城の為に画策する上司面した越権者、あまりにも的を射ない暴言を吐いて足を引っ張る人間、自分の手を汚さずして殺人を教唆した悪人、自分の損の穴を防ぐために私の資産を横領した愚か者、

 

何万回も同じ注意をさせる病的な社員、その病的な社員を『病気だ』と『正常に』評価した私を『お前のせいだろ。彼は正常だ』と『不当』に評価した軽はずみな知人たち、※『おれが"万能薬"になるんだ!!何でも治せる医者になるんだ!!』

 

たった30年のここまでの人生の中でも、一体、どれほどの試練の壁があったかわからない。だが、私は恩師に言われたこの言葉に背中を後押しされたことも手伝って、決して屈しなかった。

 

『お前は、状況が困難であればあるほど力を発揮する。』

 

そう。逆に、感謝しなければならない。自分の潜在能力を引き出し、限界の底値を引き上げる幾多の試練の壁に。

 

試練を敵視すると、この世は実に生きづらい世の中になるが、試練が自分の成長のための、例えば蝶なら、さなぎから蝶に孵化するための一時的な”成長痛”だと考えたなら、この世はなんと、素晴らしいことか。生きている限り”成長痛”を喜び、 ”孵化”し続け、新しい自分に成長する楽しさを、味わえるからだ。 ”敵”が、”味方”になる。

 

人生に成功者などという者がいるとしたら、こういうパラダイムシフトを成し遂げた人間こそ、その称号に相応しいのである。

 

カメラ

 

 

 

※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

スポンサーリンク

 

関連する黄金律

黄金律

この言葉に関連する『38の黄金律』。この名言と同じ的を射た他の名言があります。

 

 

 

1.『ピンチ?逆境?絶体絶命?いや違う。『チャンス』だ。

人間が背負う全ての思い悩みや苦しみは、選ばれし者だけが受けられる『資格試験』だ。そして、『ピンチはチャンス』の意味をはき違えている人間は多い。


>>続きを見る

 

 

関連する記事

黄金律

『人生のあらゆる艱難辛苦とは、バネにかかる圧力である。』

 

 

黄金律

『艱難辛苦とは、自分の器を削る作業に他ならない。器を大きくしている間は、少しくらい我慢しなければならない。』

 

黄金律

『逆境?窮地?それはそうだろう。枯渇したのだ。それはスポンジが水を吸収する用意が整ったことを意味する。』

 

黄金律

『人間は一生過ちを犯し続ける。『人間』とは、それを認識している者に与えられた称号である。』

 

 

黄金律

『この道は闇に続いている。私はそれを人一倍知っている。だからこそ歩ける、王道の道がある。私は堕ちたのではない。王になる道を歩く権利を得たのだ。』

 

 

 

ジョモ・ケニヤッタ『私はまた、私の敵にも感謝しなければならない。彼らが、私を失望させようとしたことがかえってこの仕事をやり通す力を私に与えたのである。』



広告

 

↑ PAGE TOP